SAPIX中学受験フォーラム総括の最後は「3.親子のかかわり」でした。
(前回はこちら)
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3.親子のかかわり
「2.学習アドバイス」のところで
経験に基づく器用さが大切です。取捨選択できるようにしましょう
というメッセージが、親に向けて強調されていました。
親子のかかわりの話ではより具体的に、親に向かって発せられたメッセージは
欲張り過ぎないこと
でした。それと同時に
「欲張り過ぎない」は難しい
とも😅
それをしっかりと親の脳裏に刻みつけるためかはわかりませんが、
壇上で説明していた先生から「忘れられないエピソード」が紹介されました。
あるご家庭で、子どものテストの結果を見たお母さんが
偏差値70無いのは人間じゃない
と言ったらしいです。先生もさすがに
これではほとんどの子どもが人間じゃなくなってしまいますね
とおっしゃってましたが、なぜ忘れられなかったかというと、
塾に来て子どもがずっと泣いていたので、慰めるのがとても大変だった
だからだそうです😓先生も大変ですね・・・
先生いわく、 同じものを見ても親子で印象は違うもの。
たとえば同じ90点のテストを見ても
子どもは「やった!90点も取れた」
親は「あと10点で満点だったのに!」とか「10点分の穴がある(埋めなくちゃ😱)」
と思うものだそうです。
これは
親は「合格するのが当たり前(言い換えれば、合格はMUST」と思ってしまうから
親はいつでも不安が先に立つから
と分析していました。それが具体的な心理状態として
このくらいやれば合格できるはず
それなのにこの子は、親がこれほど用意してあげてもやろうとしない!
緊張感がない、やる気がない!
この子はコテンパンに言わないと伝わらない
という怒りとして表れてくるのだとおっしゃっていました。
さすがSAPIXというか、ちっともオブラートに包んでいません。
(努力が重要と強調しておきながら)親が欲張ると不安がますます増えて、
最終的には怒りが湧いてきてしまう
という話ですが、
「努力は重要だけど本人次第」と言われたら、親はじっと耐えるしかない😭
みたいに聞こえます。そんな中で、SAPIXとして親に理解してもらいたいのは
成長のコツは前向きさとプラスのイメージ
だとのことでした。
次回、オブラートに包まずズバッと言うSAPIXのアドバイスに続きます👋