前回お伝えした座談会形式の記事で、他にも読んでしまいました。
いや~面白いな😊すっかり思うつぼで読んでしまっています😅
サピ親としては、いや、サピ親でなくてもきっと
SAPIXに関する記事はつい気になってしまう
というのが、中学受験あるあるなのではないでしょうか・・・。
特に
SAPIXは親のサポートが大変!😱
とか
難関校向けの塾だから上位層しかついていけない😭
とか言われると、
でも実績ナンバーワンのSAPIXしかないじゃない😬
と、ぶつける先のない不安と不満でモヤッとしてしまいます。
印象としては、殿様商売というわけではなくて
中学受験の合格を勝ち取るために最適化・合理化していったらこうなった
という振り切り方にも感じます。SAPIXに限っては
塾の先生が調子のよいことを言って、親をその気にさせようとしてる?🤔
みたいな雰囲気を、今のところ感じません。
安定感抜群のドライ、平常運転です。それがいいこともしばしばあります。良い塾です。
とはいえ、先ほど取り上げた座談会記事では、
SAPIXのテキストは一番優秀
授業がとても楽しい!
と書かれている一方で、
授業はテキストのさわり(導入部分)しかやらない
親が横についてフォローしてあげないとテキストの内容を理解するのは厳しい
といった、
自主的に勉強(復習)して理解できる子どもだけがついていける
という、すごいけどすごすぎる怖さ?が暗に示されている気もします😓
こういうところだけ切り取ったら、
そもそもαが定位置の子どもって、どこの塾に行っても(それこそ塾なしでも)
中学受験でかなり良い結果を出せるのではないか?
と思ってしまいます。SAPIXがすごいのか、そこに集まった子どもがすごいのか。
結局ついていける子どもだけと言いつつも、個別指導塾のプリバートがあったり・・・。
塾のビジネスモデルとしては、まさに王者だと思います。
なので、前回の記事でも触れたように、
親がフォローしきれず塾のサポートを期待したい場合は、
もしかしたら日能研TMクラスやエクタスの方が向いているのかも
という話が一理あるように聞こえてしまうのです。
少数精鋭型の塾やクラスだったら、学校の友だちや近所の親御さんとも近くないですし。
ただ、
SAPIXなら成績が下がってもコースが下がるだけで一応同じ塾なのに、
TMクラスで成績が落ちたら校舎が変わるかもしれないし(ある意味違う塾)、
エクタスなら進級テストの結果で栄光ゼミナールか他塾になるかもしれないし
といった環境変化のリスクも発生します。
純粋に子どもの学力を伸ばしてくれるのは、どういう塾なのだろう?🤔
選択肢は多いように見えても通うのは子ども本人なので、親にはわからないものかもしれません。
新4年生が始まってしまったらゆっくり悩む時間すらも減りそうで、少し不安になりました😓👋