SAPIXマイページにお知らせが来ていました。ついに
4年生 年間学習法(カリキュラム+学習のポイント)
の登場です。
上の子の早稲アカ時代は予習シリーズのカリキュラムをチェックしていましたが、
SAPIXのカリキュラム説明は・・・こ、細かい!🧐
という気がします。
あくまでも私の主観ですが、
ああ、SAPIXの教材が素晴らしいというのは、こっちのことだ
と思ってしまいました。
デイリーサピックスなど、子ども本人が使う教材も素晴らしいのですが、
年間学習法は親が学ぶべき伴走の教科書
のようです。3年生の時ももらっているのですけど、何か違う気がします。
単に私の真剣味が違うだけなのでしょうか・・・?🤔
これ全部やりきれば、こなしきれれば、そりゃ最難関も合格するだろう
と思わされます。3年分ではないのです。
たった1年分、それも4年生の1年分
に過ぎないのです。事細かに親の心得から子の学びまで書かれています。
おっかしいなぁ・・・
2年生でも3年生でも読んだけど、ここまでのインパクトは感じなかったんだよなぁ・・・
もう一度読み返して比べてみようかな・・・
予習シリーズの時は、何を学ぶかはしっかりわかったのですが、
どう学ぶか
どうやって学ぶと身につくのか
といった
そのまま素直に真似すれば学力が伸びそう
という内容が新鮮に感じるのです。
しかもデジタルブックになっていて、付箋を貼ったりメモ書きをデータとして入れられます。
そして自分で作成したデータを含めて印刷することもできてしまう。
これがあれば講師になれるのではないか・・・
少なくともわが子に対しては個別指導の先生になれるではないか・・・
SAPIXってすごい!😮
どうすごいのか、原体験としてしっかり理解できました。
デジタルブックはページごとにしか印刷できません。
もちろんスクリプトを作ればコマンドから一括でPDFに保存できます。
でもあえて、一括で印刷できる機能をカットしているのでしょう。
著作権保護というより、
毎週しっかりと付箋やメモを入れながら子どもの復習状況をアーカイブし、
親は子どもの学力把握と復習の精緻化を図り、漏れのない学習をサポートする
という仕掛けが埋め込まれているように感じます。
いやぁ・・・使い方を考えてみましたが、親は
一度すべての内容を読破する。完全な理解は要らず、記憶にうっすら残す感じ
カリキュラム学習が始まったら、子どもの通塾日直前には年間学習法で予習
通塾後に子どもから学習内容を聞き、テキストをチェック👆
理解度をリアルタイムで把握し、必要であれば塾に相談📞
という伴走を続けるのがいいかなぁ?と思いました。
いいなぁ、これ🤨
伴走の教科書みたいで少し圧倒されました😅
悔しくはないですが、やられましたね・・・絶賛する気なんてなかったのに。
大げさなのは否定しませんが、私はちょっとノックアウトされた気分です😓👋