(SAPIX中学受験フォーラム総括「2.学習アドバイス」の続きです)
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学習アドバイスといえるかは人それぞれに感じ方が異なるかもしれませんが、
SAPIXが強調していたのは「努力の重要性」です。
努力の重要性の少し具体的な話としては、
志望校対策を急ぐ必要ない(早くても8~9月)
むしろ基礎固めをやること(基礎学力の重要性はさらに増している)
でした。
近年の中学受験で求められるのは
基礎力
読解力(情報処理)=分析と思考
作業する力
で、言い換えとしては
ごまかしがきかない(小手先のテクニックでない)
とのこと。
ひとつの問いで読み解き・考える深さが増したことで、下手すると時間がかかります。
そのため
経験に基づく器用さ
が重要とのことでした。6年生になったら普段から
応用型問題は解くのに時間がかかる
取捨選択できる力(洞察力、判断力でしょうね)
満点を狙おうとしない・欲張り過ぎない
ということを意識しておく必要があるとのことです。
しかしこれは6年生に限らず、普段の受験勉強でも同じことがいえるとのことでした。
保護者へのメッセージとして
学力は「(個別コンテンツや参考書、追加問題集など)触れたものの数」で決まる
のではなく
「実際に消化できた量」で決まる
と強調していました。
子どもが自ら課題量を増やすことは少ないので、親へのメッセージでしょう😅
消化不良を起こすくらいなら、内容を絞り込んで取り組むべきだと。
なぜここで強調されていたのか?というと、
これが経験に基づく器用さと関係してくるから
という話でした。
「経験に基づく器用さ」には
多くのコンテンツから「自分に合っているものを選ぶ器用さ」も当てはまる
と言っていました。
これは子ども自身にも必要ですが、むしろ親に求められる比重が高いと思います。
基礎を疎かにしないこと。
努力が重要であること。
やるべき量はやり切る。でもやればいい(量をこなせばいい)ではない。
どれも当たり前な気がしますし、他塾でも同じことを言っている気がしました。
ですが、これが次の「3.親子のかかわり」への伏線みたいになっているところが、
ちょっとSAPIXらしくて興味深いなと思いました(次回につづきます👋)