SAPIXマイページに案内が来ていたので、何かな~と開いてみたら、
オンライン自習室「ヤルッキャ」のご案内
ですと?
他塾では見たことありますが、そうですかー・・・SAPIXもついに。
ヤルッキャというネーミングが、昭和世代の男子的には心配になりますが。
ひらがなの方のやるっきゃで🤣
中身をチラッと見てみたのですが、
先生やAIとかに質問できるわけではないのか~
と思いました。あっても良さそうな気はしますけど🤔
私の第一印象に過ぎませんが、
仕組み的にはよく作りこまれているかもしれない
と感じました。
私がそう感じたポイントは・・・
- 音声が入らない → 友だちと通話ができない(でも他の通信手段があったらダメ)
- 画面越しに文字や絵で会話できなさそう → 見知らぬ生徒にも映ってしまう
- 自分と同じような受験生が多数映る → 受験生が勉強している姿に焦りを感じる
- 頑張ったことが褒められる → テストと違い、結果でなくプロセスが評価される
といったところです。
では使っている姿を想像しようとすると・・・
- 学校行って塾行って、オンライン自習室を使うのはいつ? → 塾のない日だけ?
- 自習室を使う時間帯は? → 学校から帰宅後~夕食前の3時間ほど?
- 何を勉強すればいいの? → 特に指示はないので、親や塾が出した課題かな?
と思いました。
子どもが勉強している様子をLINEで通知してくれる
とあるので、
共働き家庭で塾のない日に、子どもにしっかり自習させたい
課題は自分で用意する=基本的には塾テキストの復習定着がねらいだろう
と思います。
SAPIXとの相性は良いかもしれません。
ではわが家は2週間の無料体験をするかというと・・・とりあえずしないと思います😓
基本的に私か妻は家に居ますので😅
但し!
SAPIX生限定の特典🤩
というのだけは少し気になります🧐
それは・・・
同学年SAPIX受験生の家庭学習の実態レポートが毎月届く
というものです。
「同学年」
「SAPIX受験生」
というところがポイントですね。
「実態レポート」というネーミングも生々しい(マーケティングのいやらしさも感じる)
もしかして最上位層の子どもは、モニタとして模範レポートのターゲットになってないのか?
これって
よその子はこんなに頑張ってるよ!
こんなに自宅で頑張っている同級生が居るのか・・・😱
とか、煽られる仕組みにも見えて少し怖い気もします。
ますます焦るようにできているように見えなくもない(←どっちだい✋)
楽しく勉強できるなら良いと思いますが、これを導入した途端に
毎月500円(正規料金は980円)も払っているのに、ちっとも使ってない!
とか
他の子どもと同じくらい自習室を使っているのに成績が伸びない!
という感じで子どもが追い詰められたら・・・とか、少し心配です。
お金が絡むと親は損を嫌う心理との葛藤で疲れますから(私もその一人~😭)
伴走は本当に難しいですね😓
次回は「勉強を強制してはいけない」とか、なかなか難しいことを書いている記事を紹介します👋