急に変わったわけではありませんが、娘の成長を感じることが少しだけ増えました。
最近ふと気づいたのは、わがままと反抗の明らかな違いです。
中でも最も気をつけたいのが、
反抗なのに単なるわがままと思って、注意したり聞き流したりすること
です。
明確な定義を調べたわけでなく主観的な話でしかないのですが、
反抗は自分の存在感や価値観の明確化で、わがままは純粋な欲求だと思っています。
何かをしたい、あるいはしたくない時に、表面的な言動や行動は単なるわがままに見えます。
でも
実はそこに自分なりの考えがあると感じさせること
が増えました。
浅はかなロジックでもへそ曲がりでもなく、
考えと言葉はうまくつながってない(だからわがままに見えてしまう)けど、
実際にはよく考えていた(ようだ)
という状況です。
伝えられなかったり、表現できない自分が嫌になるというのもあるのでしょう。
表向きはどうしてもわがままに見えてしまいそうになります。
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ちょうど1年前くらいから少しずつ考えて見守るように意識していたので
これがそれなのかも~!
と思ったわけです。
言っていることがよくわからなかったりおかしかったり、
とにかくわがままに見えてしまう時は、親も感情的になると思います。
私も瞬間的にイラっときたりします。
ですが、とりあえず反論して抑え込もうとせず、わからなかったり無茶苦茶だったりしても
一度は話を聞いてから考えてもいいだろう
と思うことで、わがままではない「自分という存在のアピール」を感じられるようになりました。
思えば
人の話を聞くことは大事だからね!
人の話を聞かないのは相手の存在を認めてないことと同じだからね!
とか親ぶって偉そうに言ってきたのだから
まずはオマエが聞けよ🤣
という話です😅
たとえおかしな話であっても、まずは聞けよと自分に言い聞かせて。
そう思うことに慣れてきた後は、反抗を聞くのも少し嬉しく思うようになりました。
だってこれは子どもの成長ですから😌
生意気いうようになったな~
というのは、本来喜んでいいことなんじゃないかなと。
わがままと反抗の見極めはまだまだ難しいですが、それを受け容れるかどうかは別として
(顔には出しませんが)少しだけ楽しく主張を聞けるようになってきました😅👋