ボーッと休むこと😑
これが意外と大切だなぁと感じます。
忙しい時ほど時間が惜しくて、
休むとしても、次に動くために休む(小休止)
となりがちです。
でもそれだけではダメなのだと思います。
中学受験に当てはめて考えても
とにかく時間がない!
といって、小休止だけで完全な休みは取れないことが多いかもしれません。
気分転換とも違います。完全なスイッチオフです。
何かをやめるのと同じくらい、本当に休むこと
は、そのリスクがとてもリアルに感じる割りに、
すぐに何の役にも立たなさそうなこと
に見えることかもしれません。
でも本当に頑張っている、継続して努力している時こそ、
本当に休むこと
は大事なのかもしれないと思います。
そして完全なオフは、すぐにではなくずっと後で効いてくることのように思います。
個人的には
部活を引退して完全に休んで一週間くらい経った後に、現役時よりも調子がよかった感じ
と似ています。
完全に休んでからの調子の良さは、休む前には想像もつかなかったかのように。
中学受験も3年間の長丁場とするならば、完全オフも必須な気がしてきました。
たとえば自分の仕事だったらどうだろう?🤔と考えてみました。
もし毎日、完全に熟睡している時以外はずっと気が張り詰めていたらとしたら、
3年間も自分を維持して仕事のパフォーマンスを保ちながら、
しかも新しいことを覚えて持続的に成長できるでしょうか?
現状維持ではなく、3年もの間ずっと成長し続けることは可能でしょうか?
逃げ場のない環境、自分の裁量が及ばない世界の中で3年間、心身共に健康でいられるでしょうか?
そんな風に考えると
さすがに3年もの間に一度も完全オフにならず、しかも成長するというのは無理
と思いました。
休めないのは色々な意味で余裕がないからで、
余裕があるうちにしか完全オフに持ち込むことはできない
のかもしれません。
もしそれが子どもだったら?
そう考えると、たまには中学受験を忘れるくらい休むことも
実はものすごく役立つことのように思いました。
しかし焦りがあれば休めない、周りはきっと休んでないと思ってしまう。
そして日頃からある程度余裕がないと、完全オフはできないというジレンマ・・・。
完全オフがどれくらい大切なのかは、後になってからでないとわからないような気がします。
伴走者として、あるいはコーチとして、そのタイミングが作れるような余裕を残すこと、
長いスパンでペースを作ることは非常に大切かもしれないと思いました。
机に向かわない
中学受験に関係することは一切しない
とにかくボーッとする(他のことに打ち込んでもいい)
こんなことをうまく組み込んでいけるように、もっと色々と考えたいと思います。
また伴走者も休むことが必要なので、
たまには中学受験を忘れてボーッとするのもアリかな?
と思いました🤗
時には妻とお互いに完全オフを作って、何とか余裕を保ちたいなと思います😅👋