6月よりは良かった7月の組み分けテスト。
girl.chugakujuken-challenge.work
それに基づいた夏期講習からのコース基準表がアップロードされました。
驚きました。
校舎のコース基準が上振れしてる😱
シミュレータで前回のコース基準から算出した点数に対して、基準が高めに設定されていました。
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娘は予想通りのコースでしたが基準が高くてびっくりでした。
平均点の低かった前回に対する揺り戻しにも見えなさそうですし。
実際、平均点と標準偏差から割り出した各コースの推定偏差値は高いです。
私の理解は
自校舎の成績が上がり、人数的に基準を上げざるを得なかった?
です。
他校舎より自校舎の成績が全体的に良ければそうなります。
校舎ごとにαコース数が決まっていて、1コース最大20名まで
とすると、
この点数(偏差値)ならアルファだろう
という塾生がアルファベット上位に押し出されてしまいます。
校舎規模に応じてアルファコース設置数が決まる
とすると、そういうことが起こりそうです。
アルファだらけの校舎とかができてしまうと弊害が大きそうですし。
たとえば特定の校舎に特定の講師を集めなければならなくなるとか、
越境入塾が増えてしまうとか(逆に最寄り校舎の塾生が減るとか)
アルファに在籍することがモチベーションの場合、
規模の割りに全体での成績上位が多い
という校舎はアルファ入りが難しくなり、親または子のメンタルに影響するかもしれません。
逆に、規模の割りに全体成績での上位層が少ない場合は、
アルファコースでも授業の中身が違ってきたりとか、
アルファ最上位に入りやすくなったりして慢心?するとか?
コースよりも全体での立ち位置が重要であることを改めて感じました。
6月の結果で下がったコースでは、娘は
国語の授業が物足りなくなった
理科の授業はちょうどいいペースだった
みたいなことを言ってました。
夏期講習で算理社の授業が厳しくならないかと不安になります。
校舎全体的に上振れしたと仮定すると、
上位コースでの切磋琢磨の水準がさらに上がる
と考えられるからです。
教科ごとにクラスが分かれるといわれているグノーブルの仕組みは
とてもよく考えられているのかもしれません。
仕組みとして子どもの全体的な学力向上を図る場合、
講師の当たり外れ的な話を除外すれば
学習面での好き嫌いや苦手意識を防げそう
という観点で、優れているように感じます。
自分の学力に見合った授業は快適に感じるでしょう。
集団塾でありながら、なかなかきめ細かい仕組みに見えるなぁ🧐
夏の学習方針は考えていましたが、
もしかしたら授業理解度が想定と異なることになるかも?
国語以外の教科については少し慎重に見守ろうと思います🤔👋