わかっているようでわからない
わかっていても身構えてしまう
中学受験の偏差値は、親子を悩ます話だと思います。もしかしたら一番悩ます話かも?
偏差値は母集団の真ん中からどのくらい離れているか?
を表しているだけなのですが、
受験する際の学校ランキングみたいになっているために、
学校ではなく偏差値(の向上)を目指してしまう
という効果があるのでしょう。
一周目の経験とこれまでの親としての勉強から、実際に志望校に受かるためには
・塾のカリキュラム学習をしっかり定着させること(穴のない学習)
・志望校の過去問を中心に、自分の持つ学力(引き出し)を志望校の問題に合うよう、
類題を繰り返すことで知識が出やすい状態に仕上げていく
が必要なのではないかな?と感じています。偏差値は入学手形ではないですし😓
話がそれましたが、偏差値について網羅的に書かれている記事を紹介します。
偏差値にまつわる様々な話が具体的に書かれていてとてもわかりやすいです。
まだ中学受験に慣れていなくて、
この記事すら難しく感じる😥
という方も中には居るかもしれません。でも大丈夫👍
ある日1回だけ読んでわかることはそんなにないので、繰り返し読んでみたり
他の記事や本と比べてみたり、日をおいてしばらくしてからまた読んだりなど、
知識でなく体感的にも理解していくのが良いと思います。
ただ上述の記事で、
個人的にこの部分は共感しないかな
というところがあります。それは
4ページ目の「お買い得なコスパのいい学校」
という部分です。もしかしたら筆者は「コスパ」という概念を違う形で捉えたのかもしれませんが、
学校を選ぶのはコスパではなく
ここに通うのも(通わせるのも)いいなぁ
と親子が思えた学校が大事だと思います。
少しでもいいと思ったら、あるいは気になったり印象に残ったのなら、
その感覚の正体を確かめるために何度も足を運んだ方が良いと思います。
他にも色々な学校がある中で心に何か残る場合は、もしかしたらご縁があるかもしれません。
先の記事は、中学受験の偏差値について詳しく書いています。
後半の「高偏差値の作り方」なんて、まぁ・・・
THE・中学受験!
という感じです😅
初めての中学受験という親御さんに、特に参考になると思いました😅👋