前回は偏差値の話について書いたのですが、今回は中学受験そのものです。
新4年生から通塾を始めた場合、
思っていたよりも大変😵
というケースはあると思います。私は二周目かつ、低学年から始めているのに
思っていたよりも大変なのではないか?😥
と思いました。一周目を経て、本気の復習の大切さがわかったからですけど😅
以前、
とりあえずSAPIXは危険?
という記事を書きましたが、その際は
「とりあえず中学受験」はアリだと思う
と書きました。今もそう思っています。
前回取り上げたように、
偏差値が気になって仕方ない
どうしても偏差値の高い学校がいい
と思ってしまうと、沼が待っている気がします。
とりあえず始めてもいいと思います。特に子どもは塾自体を楽しめる場合が多いので、
経験としても悪くないと思います。但し
びっくりするほどお金がかかる💀
というのが落とし穴です。
かけるお金が多いほど、それに見合った成績が欲しいと思ってしまうのは仕方がないことです。
でも最終的には、かけたお金は成績ではなく、子どもの成長や経験で判断した方が良いです。
子どもがのんびりしているのに、親はいつも気が気でなく焦っている
というケースは、割りとあると思います。逆に
子どもはとても焦っているのに、親はおおらかに構えている
というケースは、表立って聞きません。
実際にはあると思うのですが、親が焦らないケースは話題になりにくいのでしょう。
自戒の念も込めて書きますが、
やはり中学受験の沼にはまるのは親😭
なのだと思います。
夢や妄想を膨らませたり、目先のことばかり考えてしまう子どもが、
よくわからないけど勉強しなくちゃ
と頑張っている。
難しいところではありますが、子どもは親の持ち物ではないので、いくら
すべては子どものため!
と思っても限度はあると思っています。
そもそも突き詰めていけば、どこまで子どものためかは怪しいものかもしれません。
私は時々、
「子どものため」と思うのは、子どもが苦労する姿を見たくないという私の願望?
しっかり自立してもらい、老後は子どものことで悩みたくないから?
それとも「やってあげた」「育て上げた」とかの自己満足だったりしないか?
と、自分を顧みるようにしています。突き詰めれば突き詰めるほど、奥が深いです😓
もし
自分は少し中学受験沼にはまり始めているかもしれない😥
と感じたら、様々なことから少しだけ距離を置くのも良いと思います。
急がば回れで、数日や一週間、あるいは二週間ほど遠回りをしても、
長い中学受験生活の中では大きく影響しないかな?と思います。
塾に楽しく通ってくれているように見えますが、もしかしたら
心配かけたくない、あるいは、楽しそうにしておけば親が穏やかになる
という子どもなりの考えということも・・・🤔
中学受験は奥も沼も深いなぁ~
と、改めて思いました😅👋