2025年度入試も終わり、全体の合格実績は出てきました🧐
インターネットで
SAPIX 校舎別 合格実績 🔍
を検索すると、SAPIXERという有志の協力データがヒットします👆
残念ながら2025年度データはまだまだ・・・
そういえばもうもらっていてもいいはずなのに、娘の校舎の実績は?🤔
と妻と話していました。もらったような、もらってないような・・・?
なので前に何度も観ていたくせに、2024年度とか、過去のデータをつい見てしまいます😄
合格実績も見ていて興味深いところではありますが、在籍数の推移も興味深いです。
減ったとかも言われていますが、
2023年度がとても多かっただけで、過去と比べると今も減ってなさそう?
に見えました。
少ない時でも6000人、去年や今年は6400人くらい?
4~6年の間に入れ替えはあるものの、概ね6200人前後で安定するのかもしれません。
自由が丘が減ったけど吉祥寺が増えてるなぁ
とか
校舎単位での増減は割りとある
というのも見受けられます。ただ、同じ校舎内で10%の変動幅かな?と思いました。
で、何で興味深いというか、参考になると思ったかというと・・・
校舎別コースレンジシミュレーションのデータとして使える👆
気がしたからです😉
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この校舎ごと在籍数に、各校舎のα設置数を合わせると、
恐らくその校舎の分布の歪度に近づけられる
と思います。α基準の偏差値が概ね56であるとするならば、
正規分布での偏差値56のパーセンテージは上位27%くらいなので、
その校舎の在籍数に0.27をかけた人数 ÷ コース人数(15人とする)
と
αコースの区切り位置
を比較すれば、歪度の推定精度が上がると思います。
私はどの校舎も正規分布に近いと思っていますが、確かめてみたいなぁとも思います。
そして歪度がそれほど大きくなければ、サピ親の皆さんは手元に自校舎のコース基準表があるので、
コース基準の刻みが細かいところは尖度が高く、激戦コースであるとわかる
さらにブロック単位で見た場合、頑張って目標としたいコース目安が見えてくる
という気がするのです。
正答率何%の問題を確実に押さえると、校舎でどの辺の立ち位置になるのか?
本来は全体での立ち位置以外はあまり意味がないのですが、
コースによって子どものモチベが変わったり、親のメンタルに影響が出る
という仮説が立つ状況の場合は、
努力すべき現実的な目標を立てること
スモールステップで「努力→得点→コース昇降」を手応えとして感じること
が、コツコツと頑張ることにつながるのではないか?と思うのです。
非現実的な目標を立ててしまったり、本当は僅差なのにコースダウンを嘆いたりするのを避けたり、
もっと身近なところで本当に役立ちそうなのは、
4教科で10点の差で、見える世界がどう変わるのか?を子どもが正しく理解すること
だったりしないかな?と思います。
他の記事で書きましたが、子どもが得意教科に逃げてしまう時にも
ほら!得点できている算数で10点伸ばすより、
得点率が低めの社会は伸びしろしかないんだから、後回しにしないでやってみようよ!
とか、子どもが勇気を出しやすい声掛けとかもできる気がするんですよね(理想論かもですが😓)
基本や丁寧さを疎かにしないことの重要性が伝わり、
そしてそれが「努力→得点→コースアップ」として見えてくれば、自走が始まるかも。
一応このブログは
中学受験で少しでも役立つ情報や共感があれば嬉しいな(←PCでしか表示されないけど😭)
を目指しているつもりなので😅(できてなかったとしても~😭)、
データ分析することで落ち着いた中学受験ができるんじゃないか?
と思って考えてみました。
3月の組み分けまでには作りたいなぁ
と思っていたら、あっという間にもう3月が!😮
子どもだけでなく、親も時間がない感じです😓👋