前回までで私の心の準備シリーズは終わったのですが😅、最後に
子どものタイプによって接し方が違うと思う
girl.chugakujuken-challenge.work
と書いたので、番外編です。
だいぶ前になりますが、
子どもたちも、学校さえも、すべて上下をつけたがる親御さん
が居ました。親子そろって
誰でも明らかにわかるほどの負けず嫌い
という感じで😐
うちの子どもが良い成績を取ると、わざわざ私たちのところに親子で来て
さすがね~
うちの子も同じようになりたいって頑張ってるの~
と子どもに発破をかけにきていました。
逆にその子が良い成績を取った場合でも、探して寄ってきて
今回やっと追いつけた~(追い越してるけど✋🤣)
でもまだまだだからもっと頑張らないと~
と言ってました。
周りの親子にも聞こえるような声で大げさに話すので、
くくられたら面倒なことになる・・・😥
と思って、申し訳ないですが距離を置かせて頂きました。
それ以外にも、
あそこの学校はあそこより上だ。だから生徒のレベルも違う
あの学校に行くためには今から偏差値いくつ以上でなければ
とか、お迎えや保護者会の待ち時間に、他の親御さんを捕まえては熱弁を振るっていました。
負けず嫌いさでも圧倒的に負けました。
でもお子さんの成績はどんどん伸びていったようなので、タイプ的には合っているのでしょう。
親子で目標が一致していて負けず嫌いなら、どんな課題でも全力で取り組めるのかもしれません。
ただその子は、
思い通りに問題が解けないと、周りに誰が居ようと講師がなだめようと、
ちょっと暴れ出したり教室を出て行ってしまったり、気性が激しい
というお子さんでした。
他人との競争が勉強のモチベーション
という感覚は私にはわかりません。
頑張って自分の成長を感じても、他人より成績が悪かったら”負け”なのかな🤔
繰り返しバカにされたりしたら私もきっと嫌だと思う
と思いますが、それ以上に
せっかく勉強して好成績を取った人が他人をバカにしていたら、その人のことを不憫に思う
と思います。何もしないでそんな風になるような人は居ないと思うので、
何かの事情でそうなってしまい、もしかしたら本人も苦しんでいる
ということもあると思うからです。明日は我が身とは言いませんが、
人間なんてそれぞれ紙一重の運命
だと思うので、不憫に思う相手も自分も、運命に翻弄される弱い存在だと思います。
他人をバカにするということは、何らかの承認欲求の裏返しじゃないかと思いますが、
優れた結果で他人から承認(称賛)されるかもしれない機会を自ら棒に振ることだと思うので、
それってもったいなくないか?
とも思います。他人がとやかく言うことではないので気にしませんが、
意外とそういう人も、飲んだら🍻結構いい人😮
ということもあります。人間って弱い生き物だよね~って😂
本題に戻ると😓
娘は負けず嫌いですが、他の子どもとの競争というより、
思ったように問題が解けない!😠
という時に悔しがっています(暴れたりはしませんよ!😅)。
SAPIXでもマンスリー講座でもどこでも、自分より早く正確に問題を解いていく友だちを、
すごいんだよ~🤩
ってニコニコ教えてくれます。
個人的には、これくらいの負けず嫌いで十分と思っています。
それでももし勉強に目覚めて自ら取り組み始め、さらに伸びるようなら、
その時は退屈させないように私も頑張ろうと思います(しんどそうだけど😓)👋