2028中学受験(女子)SAPIX→別の塾へ

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXから転塾して勉強中

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

中学受験の主人公

前回の記事で、

中学受験で保護者が主人公になって盛り上がってしまうケースがある

子どもは親の所有物でもないし、親もまた、子どもの所有物ではない

と書きました。

こちらも身近な実例ですが、

何でもインスタに投稿しちゃう親御さん

が居ます。

某塾で優秀な成績を収めた!

という”場面”そのものを、加工もせずにインスタにアップしてます。

そのご家族は学校を休んで海外旅行に行ったりしていますが、

丁寧にインスタに上げるので、誰だかすぐにわかるようになってます。

うちの周りは中学受験人口が多く、インスタ、Ⅹ、ブログなど、過熱してる方も居ます😅

私のブログもそのひとつでしょうけど😓

ただ、結構身近で

ああ、あの人はこの人だ・・・

と、

決して言わないけれど誰だかわかる

ということはあります。そこはお互いに触れないのが暗黙の了解?マナー?なのか、

私も知られているかもと思いつつ、気にしないようにしています😅

でも大々的にアップしている親御さんは、暗黙の了解で

この親子は公開されているということでOK👌

とみんな思っているので、結構話題になったりします。但し、そこに本人は居ません😱

子どもが賞を取ってくることに夢中になると、トロフィーキッズみたいになります。

そこまでいかなくても、

主人公が親になってしまう

というリスクは常にあると思っています。

子どもはまだ意見もないし、自分で決める能力はないのだから親がしっかりしなきゃ

この子の最適な学校を選んであげなくては

選択肢を増やすため偏差値の高い学校、立派な学歴を与えてあげなくては

子どもは拙いながらも意見があるかもしれませんし、それ以前に感情があります。

うまく言えないだけで意見がないわけではないのです(意見がない≠意見が表現できない)。

子どもに意見がないと思うのは、

待てない親の決めつけ

である可能性もあると思っています。口で言うほど簡単でないから悩むわけですが😭

親なんていつまで経っても失敗ばかり。学びの連続。親業だけは、プロは居ないでしょうね。

子どもが意見を言えるようになる前に「意見を言う機会がない構図」が出来上がると、

子どもはいつか「自分で考えるということを完全に忘れてしまう」と思います。

小さいうちは、親から見れば操縦しやすい素直な子どもかもしれません。

しかし中学生、高校生、大学生、社会人とステージが上がっていけば、

人に教わる機会がどんどん減るため、自分で考えなければならない

という場面が飛躍的に増えていきます。本当に困るのはその時です。

ここまで行くと、

成人しても子どものままなので、親には世話を焼く大義名分(存在意義)ができる

子どもは自分が子どもでいる限り親を頼ることができる=自立心は不要になる

という状況が生まれます。

これが安定的な関係として成り立ってしまうと、共依存関係が完成します。

もはやお互いが依存しているので、どちらからもその関係は壊せません。

残念ながら、たいていは親が先に逝きます。残されるのは

自分の人生をどうしていいかわからない子ども

です。

自立できない大人になるのは、必ずしも意志薄弱な子どもでもなければ、

学力や能力に劣るとみなされる子どもでもないと思います。

むしろ

勉強はかなりできる方なのに、答えのある、与えられた問題しか解けない

という子どもの方が危ないのではないかと思います。

 

いま身近な事例の親子2組は、ある子どもは考えることをやめてしまい、

ある子どもは親の満足度を高めるために良い成績を取ってこようとしています。

その子はいじめっ子の前兆行動を取っており、親は学校から呼び出されていますが、

まったく意に介していないようです。

 

中学受験は親が9割

なんて言うから、親が主人公になってしまうのかもしれません。

中学受験は子どもの学力が10割だと思います。

お金をかけたら、重課金したら御三家に合格するような

かけた金額に比例して報酬が得られる課金ゲーム

とはまったく違います。むしろUFOキャッチャーですよ。

たったひとつの欲しい景品(志望校)を手に入れるために大枚をはたいたとしても、

取り出し口のすぐ手前で落ちることの方が多いのですから😓

なので、子どもには

景品のようにレアだから欲しい

みたいに志望校を選ぶのではなく、気に入った学校を見つけてほしいですし、

手に入れたものがどんなものであったとしても、

そこに愛着を持ってほしい

頑張らなければ決して得られなかった「救い」も「挫折」もきちんと知ってほしい

と思っています。

また、親としてはいつかくる自立の時のために、

学ぶ心を持ったうえで、自分で考えて決めて、結果を受け容れていける人

になってほしいと思っています。

 

愛して止まない子どもたちであるからこそ、引き延ばさずきちんと子離れしたい😭

そのためには子どもも自立できなくてはいけない😐

なので、

中学受験の主人公は子ども本人で、子どもの学力が10割

です。

子どもに「自分の人生のためにチャレンジしている」ということを丁寧に伝えたい。

導き、待ち、時に陰に隠れたり・・・。

放っておいても子どもは自立するものだと思いますが、

巣立たれ置いていかれるための、親の学びの日々はまだまだ続きます👋