今日は皆さん、自民党総裁選のＴＶ中継をご覧になったでしょうか？😅
関東地方の視聴率は一桁らしい？ですが・・・
決選投票は史上初の女性総裁（そして事実上、初の女性首相）か、
史上最年少総裁（最年少首相は伊藤博文）が誕生するという展開になりました。
何で中学受験ブログで時事ネタ？
と思われるかもしれませんが、入試に時事ネタは出ますからね😅
娘も総裁選に関心を持っていたので、取り上げました。
学校でクラスメートと
自民党の総裁選、誰がいいと思う？
という会話をしたそうです😮
割りとすごいなと思いました😓小学４年生で自民党総裁選の話題が出るのか。
子どもたちの一番人気は小泉進次郎議員でした！
理由が興味深いのですが・・・
話がわかりやすい
のだそうです😮
巷間では進次郎構文と言われて、話がよくわからないと言われている気がしますが、
小学４年生にはわかりやすく聞こえるのかもしれません。
これは小泉進次郎が小学４年生レベルということではなく、
小学生にもわかりやすいと思われる言葉や話し方に聞こえる
と私は解釈しました。
進次郎構文と言われるものは概ね
当たり前のこと言っている
同じことを繰り返している
と言われている気がしますが、メッセージを伝えるという点では強力なのかもしれません。
ロジックは破綻しているとか言われていますが
要はメッセージを伝える相手がそれを受け容れたかどうか
という点で考えると
理屈を飛び越えて相手に届く力
があるのは、政治家として侮れない才能と言えると思います。
政治というのはどうしてもポピュリズムと切り離せない側面があるため、
理屈はよくわからない（あるいはこじつけ）でも、熱狂してしまう
というリーダーが誕生したりします。父・小泉純一郎元首相の時も、旋風が起きました。
娘とクラスメートたちは、進次郎がわかりやすくて面白かったようです。
日本の歴史的転換という点では、女性総裁・女性首相の誕生はやがて振り返った時に
ターニングポイントだったと言えるものになるような気がします。
そして国民の間で本当に議論になっているのかわかりませんが、
女性・女系天皇問題
もあります。
娘が成人するまであと１０年もありませんが、社会で活躍し始めるのは２０年前後。
２０年前といえば２００５年で、リーマンショックすら発生していませんでした。
そこから東日本大震災やコロナ禍のパンデミックがあったり、と。
２０年もあると、世の中は大きく変わると思います。
今回の時事ネタを通じて思ったことは、
やはり中学受験自体はしておきたいな
でした。
世間のこととか社会のこととか、自然の摂理もそうですが、
自分が生きている世界のことに関心を持ってほしい
その点、中学受験は良いきっかけになっていると思いました。
ノルマのように取り組むとかえって関心をなくす可能性もありますけど😓
娘が社会に出る頃には、女性の活躍が当たり前になっていたらいいなと思いました👋
