塾ランキングのネット記事にあった保護者の声ですが、どれも
ワカル!確かに😅
今は感じないけど、そのうち同じように思うかも🤔
というものが多いなと思いました。
今回は
この記事の保護者の声に思うこと
の最終回です。それは「親のかかわり方」👆
- 叱らず、褒める
- 口出ししすぎない
- 日常会話や食事なとでフォロー
とありますが、これは中学受験に限ったことではないと思いました。
ただし、
これらが万能解だとは、とても思えない😐
と思っています。
これらはあくまでもかかわり方の手段でしかないので、
手段が正しければいつでも同じ答えが出る
とは限らないと思います。誰でも
考えるのは大変なので、どうすればいいか教えてほしい
と思うものなのかもしれませんが、数式や機械相手ではないので、
手段が正しければいつも同じ答えが出る
というのとはないと思います。
やはり目的(目標、目的地とか)が明確でないと、
刻々と変化するような事象には対応できないと思います。
中学受験に限ってみても、
- 高偏差値の学校に合格すること
- 勉強の楽しさを知ること
- 特殊事情で中学受験をせざるを得ないこと
など、目的は違うケースがあります。
それに加えて親のタイプ、子どものタイプ、塾の雰囲気や人間関係など、
環境パラメータが違ったりもするので、
ただひとつの正しいやり方(接し方)
を求めるよりも、常に目標・目的を意識することが大事だと思います。
叱られない子どもは打たれ強くならない
とか、
口出ししなかったら放任になってしまった
とか、
子どもの心を置き去りにした会話になってた
とか、マイナスに働くケースもあります。
それよりは、
目標を定めながら常に状況に応じて柔軟に対応する
とか、
子どもと目標や目的の話をして、親子の考えを明確にしておく
といったことを心がける方が、適切な手段を選べる気がします。
中学受験でいえは、
受験を通して何を身につけるのか
とか、
中学に進んだらどんなことに取り組んでみるのか
とか、
子どもの将来だけでなく親の子ども時代を話す
とか、子どもが主体的に関われる話をするのも良いと思います。
中学受験をしてもしなくても、親子関係はどの家庭にもあります。
そういう意味では、
親が受験に縛られて視野を狭めてしまうと息苦しくなる?🤔
みたいなところが、中学受験の難しさなのかもしれません😅
かかわり方の正解を受験のためだけに探すよりも、シンプルに
わが子とどうしたら楽しく成長していけるか?
を考えると、意外と焦らないかなぁ🤔と思います。
成長速度もそれぞれですし😅
個人的には、親のかかわり方として
中学受験は親子ともに成長する機会
と思ってやっていけたらいいなと思います🤗👋