ここしばらくSAPIX、日能研TMクラスなどを調べていたからか、
インターネットの記事がそっち寄りに最適化されている感があります😅
そういうもんですよね、ネットの仕組みって😓
で、私の認知バイアスにしっかりと引っ掛かるような記事がまた出てきました。
フィクションぽく感じなくもないのですが、座談会形式で塾の特徴を説明している話です。
この中では3人のママさんが登場します。お子さんがそれぞれ
Aさん・・・SAPIXから中堅校対策の塾に転塾
Bさん・・・SAPIXから転塾してグノーブル
Cさん・・・日能研TMクラス
です。
基本的には
SAPIXは難しい
出来る子はSAPIXに行ってしまう
という話から始まるのですが、後半に少し気になることが書かれていました。
Cさんが、
日能研からSAPIXに行ってしまう子もいるけど、
逆にSAPIXから日能研TMクラスに来る子もいる
と話しています。
すると、
(恐らく一人目の子どもをSAPIXから中堅校対策の塾に転塾させて、
まだ現役で通わせている=SAPIXに通い切ってないのに、
SAPIXからの転塾パターンになぜか詳しくなっている😅)Aさんが、
SAPIXから日能研TMクラスに転塾してくるパターンは、
SAPIXの勉強についていけないのではなくて、
親御さんが学習のフォローができないから転塾させるっていうパターンだと思う
と言うのです。話は面白いですが、Aさんの設定が妙に情報通な感じです😅
それとも自由が丘のママ友ネットワークって、こういうレベル感なのでしょうか?😮
実話だとしたら、自由が丘って凄すぎますね。
自由が丘校に通うだけではダメで、住まないと得られない情報があるのかもしれません。
さて、親御さんがフォローできないからというのは、結構見過ごせません。
他にもαコースからエクタスに転塾というケースも語られるのですが、
日能研TMクラスへの転塾と同じ文脈で、
面倒見がいいから
とまとめられているのです。
親のフォローがなくてもやり遂げられる子はSAPIXでも大丈夫
でもそうでない場合は、親はフォローしきれるか?
と問われると・・・。
フォローというのは必ずしも勉強を見ることではないですし、
むしろ親が子ども以上に白熱してしまうと逆効果になるリスクが高くなると思います。
情熱や意欲の問題ではなくて、
子どもを教えるテクニック
親だけでなく子どもも、お互いに”親子だから”という甘えを封印できる使命感
が備わっているか?だと感じるんですよね😓
塾の先生ですら自分の子どもはなかなか教えられない
というのは、親にテクニックや覚悟があっても
子どもに甘えがあれば、結局感情的になってしまう
ということなのだと思います。
塾の先生に言われても悪態はつかないのに、親には反抗する😠
とか😭
そしてSAPIXの場合、仮に子どもが自ら頑張ろうと思っても、
自習室がなく質問タイムも少ない
というハードルの高さも忘れられません🥴
優秀さはもちろん必要でしょうけど、SAPIXで伸びていく子どもは
そもそもかなり自立している(ちっとも幼くない)
と推測します。
記事は面白かったのですが、なかなか悩ましい話でした😅👋