前回、
中学受験に成功する親の特徴
という記事を紹介しました。読み物として面白いので。
個人的にはもうひとつ面白いと思う記事があります。
ここにあるチェックポイントに照らし合わせると、娘は中学受験に向いていません😭
この記事で書かれている「中学受験に向いている子」というのは、
ほっといても勝手に学力が伸びていく子ども
のことだと私は解釈しました。
そういう子どもでなければ中学受験に向いていない？
中学受験に向いていない子どもは中学受験をしない方がいい？
私はどちらも違うと思っています。
中学受験をすること
と
難関校を目指すこと
はまったく違うからです。
中学受験＝難関校を目指すこと、というのは受験業界には好都合だと思います。
でも難関校でなくても、この時代に伝統があって生き残っている私学は、
続くに値する何らかの魅力を持ち合わせているのではないかと思います。
６年間を通じて大学受験のために勉強するだけの生活
ではないので、
わが子に良さそうな経験を積ませられそうな学校こそ一番いいんじゃないかな？
と私は思います。
人生の行方を左右しそうな十代のど真ん中を、いい感じに過ごしてほしいなぁ😉
調べれば調べるほど私学は進学以外にも特色が色々あって、公立出身の私としては
何か私学って（お金はかかるけど😥）キラキラしているなぁ
と思ってしまいます。
私は公立で、もちろん楽しく過ごしましたが、
私学の環境はまったく違う感じなので、素直にいいなぁと思ってしまいます😅
難関校を目指す場合には、向き不向き（早熟かどうか）が影響すると思います。
地頭的なものに関しては、継続的な努力を続けられなければ影響は小さい気がします。
頭の良さが遺伝かどうか問題はわかりませんが、中学受験が遺伝的要素で決まるとは思えません。
むしろ環境条件の方が大きな影響力を持つと思います。
親の接し方や親自身の生活スタイルも、子どもにとっては環境だと思います。
そんな風に考えていくと・・・
主観かつ印象でしかないですが、中学受験の向き不向きと成績に強い相関は感じません。
仮に「向いてない」と感じる子どもだったとしても、
それは競争や難関校といった挑戦に向いていない（得意でない）だけであって、
自分と相性の良い中高一貫校があるならば、きっとその子はその学校に向いているはず
と私は思います。
そういう一校を見つけて進学できたならば、その子はそこで輝くのではないかな、と。
チェックリスト的には娘は中学受験に向いてない方になるので、
今のうちから、
苦しすぎない努力で届きそうで相性の良さそうな学校
を探そうと思います👋
