2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

最後のブリーディング(カブトムシ)

上の子で2シーズン、下の子で2シーズンほど、国産カブトムシのブリーディング(飼育と繁殖)

をしました。一番近かったのは一昨年で約35匹ほど育ててお友達に分けました。

多かった時は上の子の時で70匹以上!😱ものすごく💰がかかりました。

それに一度はフスマとか買ってきて自家製マットも作りましたし。

(発酵中の温度管理=真夏にカーペット、と匂いが大変で、一度挑戦すれば十分でした🤮)

うまくできてモリモリ食べてくれたので感動しましたが、一度でもう十分・・・😵

とにかく大変なので、一昨年の成虫がすべて★になった後、飼育ケースは30個以上捨てて、

ブリーディングに使っていた道具もあらかた捨てました。

ただ

もしかしたら学年が上がって、あと1回くらいは育てたいというかもしれない

ということで、ケースを15個ほどとスコップ、それから使用期限に余裕のあるゼリーを残しました。

この残りも今年で捨てようかなと思ったので娘に

どうする?もう捨てるか、もう一度やる?

やるなら今度はほとんどお世話してもらうけど

と尋ねたところ

やる!🤩

と即答。そうかー、まだやる気あったのかー。

というわけで、改めて成虫ペアを入手し、ペアリングまでの様子見の間に体をきれいにするため

ダニも落とせる消臭マットを用意して、オス1匹、メス2匹を各個体それぞれ別ケースに入れて

成熟具合を観察することにしました。

www.mkgr.jp

後食は始まっていますが

生殖に適しているほど成熟しているか?

あるいは既に交尾済みで産卵場所を探し始めるか?

など、元気さなどを観ながらタイミングを計っています。寿命も長くはないはずですし。

今回は多くても15匹以内に収まるよう、産卵マット用のケースは小さめにする予定です。

潜り始めて2週間ほどしたら、マットを割り出しして卵を確認し、15~20個取れたら

ヒノキマットに戻して産卵終了と思っています。

以前はプリンカップに個別に入れたりしましたが、4シーズンの経験から

カブトムシの幼虫は共食いしない

メスが無精卵を産むことはない

メスが卵をコーティングした土を割っても、湿度を保てば孵化に影響しない

などの知識とノウハウは十分蓄積したので、娘に伝授しながら楽しくやろうと思っています。

今回の産卵マットは

ミタニ(KM-18 卵匠マット)

www.shopping-charm.jp

フジコン(プレミアム完熟ビートルフレーク)

www.shopping-charm.jp

の組み合わせで作ります。産卵~孵化~1令まではミタニ、1令~2令はフジコンのイメージです。

栄養に配慮しつつも、これまでコバエ発生しなかったマット

を選びました。別メーカーでもっと栄養価の高いマットも何種類か使いましたが、

特定メーカーや特定製品でのコバエ混入率が高く、開封前から開封後まで厳重管理しても、

元からコバエが産卵していたマットはどうすることもできない

という問題には悩まされました。メーカーは書きませんが、偶然ではないと確信しました。

コバエが発生するとマットの栄養価が著しく落ちるらしい(検証はしていません)ということで、

全交換で数千~一万の💰が急にかかります。コバエの再混入を防ぐため、すべての幼虫を

割り出して隔離し、洗って(洗っても彼らは元気です)、新しいマットをきれいな環境で用意し、

と、手間もすごくかかります(大体深夜までかかる)😱

まずはペアリングですね。娘と楽しく育てていきます💪