以前「今すぐやる」の重要性を書きました。
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息子も娘も少しずつ夏休みモードでメリハリがなくなってきています。
二人とも大きくなってきたので、今回は私の仕事を通じた印象を絡めて
なぜ「今すぐ」が大事なのか?
を若干面白くしながら伝えてみました(たぶん今回も浸透はしていないと思います😭)
※主観的な話ですし、間違いや思い違いもあると思います。ご容赦下さい🙇
これからの時代はますます「今すぐ」のスピード感でやれる人が求められるよ、です。
子どもたちにはそれぞれ、
大きな池で世界中の人が幻の魚を捕まえようとしてるのが、今のビジネスという感じだよ
居るか居ないかわからないし、とてもすばしっこいので見つけたら全力で捕まえないとダメ。
だから、いつでもパッと行動できるような人間の勝率が高くなるようになってる
と説明しました。
パパ(私)が仕事を通じて感じた100%主観的な印象だと、
常に好機を伺い、行動までのスピードが速いと感じるのは台湾人やシンガポール人だね。
とにかく早い。迷いがない。
中国人も素早いけどもう独創的なところもあって、似た魚を探してくるのが上手だったり、
釣ったという前提で前金をもらうといった、独特の発想で事実や実績を積むのが上手かも。
アメリカ人は素早いというか何でも一回で決めてしまおう!という感じで、
最初から「これでもか!」という方法で決着を急ごうとする。
最大の網を使ったり池の水を抜いたり。
但し準備に時間がかかったりするので、すばしっこさでは一番とはいえない。
スペイン、イタリア、ドイツといった大陸系ヨーロッパ人も素早いけれど、
スピードが速いというよりは目的に対する合理性の追求ということで、
最適なやり方で遂行したか?みたいなところで時間がかかったりするかな?
その代わり論理化や言語化されているので再現性がとても高いんだ。
だけど「本当にこれでよかったのか?」といって、魚をリリースしてしまったりするので、
仕事という意味では早いのか遅いのか、強いのか弱いのかわからないところがある。
イギリス人はまた少し違っていて、「魚の獲得が勝利ということではない」という感じで、
捕まえる場所のルール化、用いる道具の標準化、池に向かうまでの道路の占有、
魚の捕獲にまつわる金融商品(保険、預り金など)とかで仕事を創り出し、
たとえ他の人が魚を捕まえても自分に最大の利益がくること(真の勝利?)に敏い感じ。
但し個々人の人間そのものは国籍や人種に関係ないからね。文化というか、雰囲気ね😅
と。
ちなみに日本人はというと、
釣れる可能性は低いので道具は普段しまっており、いざ魚が現れると獲る前に逃してしまう
100%の確率(もはや確率でない)で獲れるように巨大な装置を作るが、
装置ができる頃にはビジネスの主戦場が池ではなくなっている(但し装置の技術は正解一!)
成功者や失敗者が現れてから確実な二番手を目指すので、勝者総取り型の競争が似合わない
みたいに思います。
最後に伝えたのは
それぞれの雰囲気や特徴?みたいなものに優劣はなく
「ある状況に誰が一番マッチしているか?」
という話だと思う。
今の時代は経済発展やそのほかの背景(自国だけでは経済成長できない)により
グローバル化が必然となっている
しばらくはすばしっこい魚を捕まえられるスピード感が大事
なので「今すぐ」「すぐやる」というのは、習慣化に至るまでの鍛錬ね
と。
文字にするとへたくそですが、話した時はもう少し面白く伝えました😅
息子は何か感じたようで、行動につながるといいなと思います。
娘は面白いと言ってくれたのが嬉しかったです。
でも行動の変化に至るほどのインパクトは与えられなかったと思います。
まだまだ娘の心に刺さるような話はできていません😓
やはり親の背中が手本かもなぁ・・・と思うので、
いつも以上に「今すぐやってる感💪」を醸し出そうと思います😅👋