和差算や規則性などは割りと解けるものの
元々は計算が得意ではなかった娘ですが、
なぜか倍数や約数の単元を通じてか?計算力も向上してきた気がします。
幼いうちは身近な計算なら具体的でわかりやすいですが、
数の性質やら単なる抽象的な数の扱い・四則演算となると
どうにも違和感や抵抗感があるように思います。
計算が得意だけど文章題が苦手
文章題はできるけど計算そのものは苦手で遅い
は、もしかすると表裏一体?の性質かもしれません。
パズルやルール、ゲームのように数字を扱える子どもは
算数の中でも特に計算が早く、数学になるとそれが加速するイメージがあります。
中身の数量を扱うというより数値の操作というか。
コンピューティングマシンですよね。
計算や処理が早い人には私も憧れます。
そんな感じで、娘は計算があまり好きではなかったように思っていたのですが、
ここにきて計算もあまり嫌がらなくなってきた感じがします。
やはりこれが10歳前後の変化なのかなぁ?
抽象思考の極み、数の概念が身についてきたのかなぁ?
とも🤔
公文や先取りで計算を苦にしない、むしろいきいきと解ける子どもは、
ある部分でとても早熟なのかもしれません。
もし計算の得意な子どもで口も達者🤣なら、
きっと中学受験に最も向いているのでしょう。
娘の抽象思考力向上はもう少し時間がかかると踏んでましたが、
もしかしたら数ヶ月早く発達しているかもしれません。
過負荷を恐れて抽象思考の無理強いはしていなかったのですが、
本の虫である娘は多くの小説を読むことで、
想像力を高めたのかもしれないと思いました。
私は男子でしたので、小説より謎解きやゲームだったなぁ🤔
個人的には抽象思考力は脳の発達だと思っているので、
すべての人に具体的な単一の育成方法があるわけではないと思っています。
しかし頭の中で情報を整理して操作するための訓練と考えれば、
一定の共通点はあると思いました。
多くの情報をストックして自分なりの解釈を加え、
その先の展開を想像する。
小説でもゲームでも、ストーリー性のあるものは良いのかもしれません。
そういえば。
中学受験に絡めてハリーポッターを読むといい
という話を聞いたことがあります。
残念ながら娘はまったく興味を示しませんでしたが、
ある架空の世界に入り込んで想像力を高めること
が抽象概念の理解力につながるなら、
中学受験に挑んでいる子どもの間で流行るという話もうなずける気がしました。
やはり中学受験では、脳の発達を競わせてる側面も感じますね・・・🤔
賛否両論あると思います。
高校受験の方がいいケースも理解できます。
脳だけ速成すれば良いわけはなく、
人それぞれに成人するまでの成長過程は異なるはずですから。
体を思い切り動かして鍛えることで、
あとから学業でも大成したケースは身近にもあります。
意図したわけではなかったけど、
読書に打ち込んだら計算力が向上した(気がした😅)
という話でした。錯覚かもしれません。
サンプル1の話なので若干微妙です😓👋