前からある記事ですが、個人的には結構面白いです。
実は記事では出てこないけど、動画の最初に
(個人的に)一番重要だろう😮
と思う話が出てきます。
それは1番目の特徴で
学習スケジュールを管理している
です。
普通、誰でもやっているでしょう?
と思う気がしますが、中身がリアルだと感じました。
それに動画の字幕でも
学習スケジュールを管理している
とあるのに、
解説の中身はスケジュールのことではなく、
学習内容の管理のことを言っていた!
という違いもあります。
全然、宿題をやってなかった
自分の得意科目ばかりを勉強していた
その結果、苦手科目のテストが散々になってしまった
これは本当にありがちな落とし穴だと思います。
子どもが熱心に取り組んでいると、それだけで安心しやすいのです。
しかも算数だったらなおさら危ない😓
算数が最重要だから、算数に取り組んでるのを止める必要はないよね
と思ってしまう恐れがあるのです。
算数が大好きで成績も算数で引っ張っている
算数を頑張ってる→親も褒める→ますます偏重する
というケースは終盤に近づくほど成績が伸びなくなる可能性があります。
近年の入試は4科バランス型になってきていて、算数で決まらないケースがあります。
国語ができる子は他も大丈夫、算数偏重の子は波がある
上の子がこのタイプでした😭
あまり口うるさく言っても・・・
と思っても、かなり細かく中身まで見ないといけなかったと思いました。
暗記科目は後からでも何とかなる
も、多くの子どもが同じことをやったら成績としては差はつきにくいです。
上の子は
面倒見が良いと思われている早稲アカ
でしたが、実際にすごく細かくは中身まで見てくれませんでした。
校舎や講師の「当たり」に頼るのもリスクがあります。
やはり中身まで細かく細かく観られるのは親しかないのだと。
ましてや
「課題をやってこない、自発的に学習に取り組まない」
という子どものケアは期待できなさそうなSAPIX
だったら、親が中身の管理をしないと立ち行かないと思います。
自発的に質問に行く子の話はまったく別物と思います。
むしろSAPIXの方が親も最初から塾にケアを期待しない分、
気をつけて学習内容を管理・把握できるとさえ思えるかもしれません。
面倒見の良い塾だから安心
というのは、まず「ない」と思って良いと私は思います。
記事には様々な特徴が述べられています。
中学受験を通じて豊かな学びを
とか
成績に一喜一憂しないようにしよう
といっても、私は
どれもまずは学習状況の把握と管理あっての話
だと思います。
これができてるかできてないかで成績も変わりますし、
それによって他の特徴の影響が出てくると思うので、
何よりも学習状況への関わりがすべてのはじまり
と思いました。
娘は良い成績を残していると思います。
でもこれは100%、
毎日深く学習内容を把握し、親子一体の伴走をしている妻のおかげ
だと思っています。
妻には本当に敬服しています😌
妻が伴走を頑張っているので、
私は子どもだけでなく妻への伴走で頑張らないとだな😅
です。
先のことはわかりませんが、家族それぞれの役割でバランスを取って、
良い中学受験にしたいです。
息子も時々、娘の勉強に関心を持って接してくれています。
親子バトルもイライラももちろんありますが、
すべてが良い経験になるようにコツコツやっていこうと思います👋