中学受験に関する書籍や情報は増えたように感じます。
もはや一つのジャンルとして、
ノウハウ・ハウツー本、マンガ、小説、ネット記事、TV番組、動画などなど・・・
様々な媒体で様々な作品が生まれては消費され、忘れられていく今日この頃です。
ひとくくりで「中学受験」と言われることが当たり前だったと思うのですが、時々
もはや中学受験と言わず「SAPIX」と名指しでテーマになっているものもある!😮
というのが驚きです。
まさにブランド・・・😶
この記事ではサピママというテーマになっているのですが、
別にSAPIXの保護者でなくても鬼みたいな親はいくらでも居るのに、
他塾の名前では数字が取れないんだろうなぁ・・・
と思ったりもします🤨
そもそも
ワセママ!とか、Nママ!とか、四ママ!とか、グノママ!とか
聞かないですし。
サピママの95%は鬼化する
とはすごいタイトルです。1学年に6000人の生徒が居たら、5700人が鬼です。
竈〇炭治〇もビックリの、
ごめん・・・もう斬っても斬っても毎年出てくるからムリ
みたいな割合です。
鬼にも色々あると思うので、毒親みたいな話とは限らず
スキャン&チェックの鬼!
体調管理の鬼!
二人三脚の鬼!
とか、いわゆる仕事の鬼みたいなケースもありそうです。
そういう意味では、中受ママにはストイックなイメージを持ってもいいのではないかと・・・。
わが家は妻と私でタッグを組んでいますが、世の中には
父または母だけの伴走ワンオペ
も少なくないと思います。そもそも片親が反対というケースもあるでしょうし。
なので鬼というより
修羅の世界
に近いのかもしれません😓試練の連続という意味で。
実際、成績の良し悪しに関係なく中学受験は家族みんながそれなりに大変と思います。
ゆる受験とはいっても、学校以外の勉強もゼロではないでしょうし、
成績で数値化されたり近所で噂になったりなど、心の安寧を揺さぶる要素は多々あります。
そんな、割りと真剣で大変な世界ではあると思うので、
エンタメはエンタメ、リアルはリアル
で区別されていて欲しいなぁと思います。
最近はドキュメンタリーや恋愛ものでも、
実は台本がある
キャストはれっきとしたタレント
みたいなものでも、リアルっぽく見せるコンテンツが多いと感じます。
それをリアルだと信じてしまう純粋な人には良くないとも思いますが。
大人がしっかりしないと子どもがコンテンツの餌食にされてしまうので、
目の前の学習と子どもの成長に集中するのが結局一番いいのかも?🤔
もっとも、伴走しているとエンタメの時間は相対的に削られていくので、
結果オーライで集中できているのかもしれないなぁと思いました😅👋