2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

おまけ1:偏差値シミュレーションを通じて感じた、低学年と高学年の違い

偏差値シミュレーションの記事で、

200点満点(低学年)と300点満点(高学年)に違いがあるかも

と書きました。

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そして、思ったよりもそれが

低学年の通塾あるあるみたいな話に、(多少は😅)論理的につながっているかも

と思いました。総得点と配点の関係の話、ということです。

 

低学年の場合、

数問差で高偏差値が出る傾向が強い(と仮定する)

先取りすると「経験値の差」が得点差になるので、学力というより知識の差が得点差になる

とします。

すると、得点差がさらに大きく偏差値の差に表れやすい低学年は、

実力を過大評価するリスクが上がる?🤔(偏差値75!このままいけば・・・みたいな)

と考えました。わかりやすく言えば、

1問の配点が高いと、成績に差がつきやすい

高学年で1問あたりの配点が下がると、突出した成績は出にくくなる

※「偏差値」は低めに出やすくなる、ということ

です。なので偏差値だけを見ていると危険にもなるわけで。

 

先取りをしたから失速するみたいな話は、間接的な要因なのかもしれません。

 

ところで

1問の配点が小さいと成績分布がばらつきにくい?

と思った時に、なぜかJGが頭をよぎりました。問題数が多いイメージがあったので😅

 

高学年では配点が変わる、知識だけで得点差になることが減る

と考えれば、低学年と高学年は別世界ということです。

1問の配点が小さくなり得点差も知識差だけでなくなるなら、

失速(成績の相対的低下)が起こるのは構造要因だよなぁ

学力の低下でもなければ、急に優秀な子どもが増えたとかでもないよなぁ

通塾生が増えたといっても、上位層だけが急激に増えるのはおかしいし・・・

と、何となくまとまってきました😅

 

そうだなぁ・・・

 

理社も知識で差がつきやすいからなのか、上の子の受験の時に

理社に偏って模試4教科の得点を稼いでいて6年生になって伸び悩んでしまった

というケースを何人か見ています。息子の塾は成績優秀者の名前が冊子で配られてたので、

同じ校舎の子どもが何人も載っていました。

そして学年が上がるにつれて入れ替わりが起きました・・・本当に入れ替わるのです!

 

次回、SAPIX組み分けテストの結果を挟んで(記事の打順がまた崩れてしまった😓)

その次に、

「成績の入れ替わりが起こること」と「塾から言われていたこと」が結びついた?

という話を書いていきます👋