2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その2:SAPIX組み分け 新4年 2025年3月 ざっくり偏差値シミュレーション

前回の新4年生3月、組み分けテストの偏差値推定データで

おや?🤔

と思われた方は勘が鋭いかもしれません!

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実はいずれのケースでも、

標準偏差が35〜45(SAPIXの2教科300点満点のテストの傾向?)だと

平均点+(24点+3点または-3点)でα相当の偏差値

になっています。

もちろんこれは2教科での話ですし、成績分布も正規分布の前提です。

そしてこれが正しい場合、

2教科合計200点満点の低学年は、平均より少し得点が高いと偏差値が高めに見える現象

みたいなものが起こりそうに思いました。どういう時か?というと、

満点は異なるテストなのに1問あたりの点数配分にそこまでの差がない

という時です。

単純に「1問の配点が大きいと成績は差がつきやすいよ」という話で、

中学受験は1問あたりの配点が大きい算数で差がつきやすい

と同じ考えです。

1問で偏差値1~2が変わるなら、そりゃそうでしょう。

たった数問の差で成績が大きく変わる(当たり前だけど)

のですから。

何でわざわざこんなことを言うかというと、

ああ、もしかしてこれが「低学年で高偏差値に見える理由」かもなぁ🤔

と思ったからです。

低学年の偏差値を当てにしてはいけない

というのはこういうところにもあるのかもしれません・・・?🤨

 

次回、偏差値シミュレーションを通じて気づいた低学年と高学年の違い?に続きます👋