2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

伝えておきたい「大事だと思うこと」(あくまでも経験と主観😅)

何の気なしにネット記事を眺めていたら・・・

サラッと書いてあるけど、これよこれ!

個人的には、中受保護者、特に1~3年生くらいの保護者には是非伝えたい!

と思うことが書かれていました。

記事のタイトルこそ、

いかにも中受保護者を惹きつけて、新刊を売るための記事だよな~🤣

なのですが、記事中に書かれているほんの一部のことが、

最近の中受親経験者なら、きっと「ワカル・・・😭」と思う大事なこと

なのです(あくまでも私の印象です)。

その記事はこちら。

withonline.jp

記事自体は、

トップ層の~

成績上位1%の~

天才肌の~

みたいなことが書かれていて、

夢を見たい中受保護者を惹きつける魅惑の内容

みたいになっているのですが、そこら辺はもう慣れたので

よそはよそ。うちはうち。当てにならない話、身近でない話は隙間時間のお供~

程度に眺めています。ところが3ページ目に目を見張る内容が!🧐

引用します。

最後に、全タイプの上位者が共通してやっている習慣を3つ紹介しましょう。

1つめは、塾のミニテストで満点をねらい続ける習慣です。

ミニテストは、インプットした知識の再現性を確認する目的で実施されます。

そのため、すでに習ったことが出題されます。

常に満点をとるためには、同じ問題を最低3周、多い人だと10周解いて、

完全に理解したといえるレベルまで持っていく必要があります。

もう大事だからイタリック&色まで変えます🤣

 

これよ・・・これがもしかしたらすべてなんじゃないか?と思うくらい、

小さすぎて、当たり前すぎて、その価値は6年生になるまで、あるいは中学受験を終えるまで、

大切さにまったく気づかれないこととしか思えない😭

当たり前のことを毎回楽しむかのように、あるいはここだけは頑張るぞと愚直に、

路傍の石に注意を払うかのように大切にする。

しかもミニテスト的なものは、

ほとんどの生徒が取り組める量と内容であることが多いもの

なのです。だからその気になれば

誰でもいつからでも真剣に取り組める

というものです。組み分けで好成績を狙うとか、そういうのは

後から勝手についてくるものなので、目の色変えてその時だけ頑張るものではないし、

そんな重たいものを狙いにいけば、学習量もプレッシャーも増えて苦しくなる

と思うのです。それと比べてミニテストレベルの気楽なこと😏

それこそ単純に、新出漢字でなくても

既出漢字の新熟語を毎日5個、とりあえず頑張ってみる

とかでも、1年間で1800語ですよ。半分でも熟語が900語。

毎年やってたら、漢字の読み書きはもちろん、語彙も増えて本文が精読できるようになりそうです。

毎日5個を3か月くらいで折り返して年間4回繰り返しても400語以上です。

「これくらいならできる」というテストをバカにせず前向きに取り組めるようにする。

これって勉強姿勢の入口でもあり、隠された自走への第一歩なんじゃないかな?🤔

と思うようになったのです(あとからだけどね!😭)

ちなみに記事で書かれている上位者がやっている習慣は、2つめ→3つめとなるにつれて

そうできればいいけどね~😅

と思うような内容です。多くの子どもに当てはまるとは思えないなぁ。

でも1つめの習慣、ミニテストを大事にするというのは、多くの子どもが取り組めそうです。

 

なぜそこまで心が動かされたかというと、息子の時の痛い経験があるのです。

そこは今でも後悔しています。

そしてそれはどこの塾かとかは関係ないことも、今ならハッキリとわかるのです。

 

それは一体何なのか?長くなるので次回に続きます👋