何の気なしにネット記事を眺めていたら・・・
サラッと書いてあるけど、これよこれ!
個人的には、中受保護者、特に1~3年生くらいの保護者には是非伝えたい!
と思うことが書かれていました。
記事のタイトルこそ、
いかにも中受保護者を惹きつけて、新刊を売るための記事だよな~🤣
なのですが、記事中に書かれているほんの一部のことが、
最近の中受親経験者なら、きっと「ワカル・・・😭」と思う大事なこと
なのです(あくまでも私の印象です)。
その記事はこちら。
記事自体は、
トップ層の~
成績上位1%の~
天才肌の~
みたいなことが書かれていて、
夢を見たい中受保護者を惹きつける魅惑の内容
みたいになっているのですが、そこら辺はもう慣れたので
よそはよそ。うちはうち。当てにならない話、身近でない話は隙間時間のお供~
程度に眺めています。ところが3ページ目に目を見張る内容が!🧐
引用します。
最後に、全タイプの上位者が共通してやっている習慣を3つ紹介しましょう。
1つめは、塾のミニテストで満点をねらい続ける習慣です。
ミニテストは、インプットした知識の再現性を確認する目的で実施されます。
そのため、すでに習ったことが出題されます。
常に満点をとるためには、同じ問題を最低3周、多い人だと10周解いて、
完全に理解したといえるレベルまで持っていく必要があります。
もう大事だからイタリック&色まで変えます🤣
これよ・・・これがもしかしたらすべてなんじゃないか?と思うくらい、
小さすぎて、当たり前すぎて、その価値は6年生になるまで、あるいは中学受験を終えるまで、
大切さにまったく気づかれないこととしか思えない😭
当たり前のことを毎回楽しむかのように、あるいはここだけは頑張るぞと愚直に、
路傍の石に注意を払うかのように大切にする。
しかもミニテスト的なものは、
ほとんどの生徒が取り組める量と内容であることが多いもの
なのです。だからその気になれば
誰でもいつからでも真剣に取り組める
というものです。組み分けで好成績を狙うとか、そういうのは
後から勝手についてくるものなので、目の色変えてその時だけ頑張るものではないし、
そんな重たいものを狙いにいけば、学習量もプレッシャーも増えて苦しくなる
と思うのです。それと比べてミニテストレベルの気楽なこと😏
それこそ単純に、新出漢字でなくても
既出漢字の新熟語を毎日5個、とりあえず頑張ってみる
とかでも、1年間で1800語ですよ。半分でも熟語が900語。
毎年やってたら、漢字の読み書きはもちろん、語彙も増えて本文が精読できるようになりそうです。
毎日5個を3か月くらいで折り返して年間4回繰り返しても400語以上です。
「これくらいならできる」というテストをバカにせず前向きに取り組めるようにする。
これって勉強姿勢の入口でもあり、隠された自走への第一歩なんじゃないかな?🤔
と思うようになったのです(あとからだけどね!😭)
ちなみに記事で書かれている上位者がやっている習慣は、2つめ→3つめとなるにつれて
そうできればいいけどね~😅
と思うような内容です。多くの子どもに当てはまるとは思えないなぁ。
でも1つめの習慣、ミニテストを大事にするというのは、多くの子どもが取り組めそうです。
なぜそこまで心が動かされたかというと、息子の時の痛い経験があるのです。
そこは今でも後悔しています。
そしてそれはどこの塾かとかは関係ないことも、今ならハッキリとわかるのです。
それは一体何なのか?長くなるので次回に続きます👋