主に復習と課題のせいで時間のない夏休みではありますが、
そうはいっても一日中勉強しているわけではありません。
学校がないというだけで、毎日数時間のゆとりができています。
そんなわけで、またもや娘からは
この本が読みたい!👧😍
という注文が入りました(まだ了承していません😅)
娘は最近、環境に関する本や人の価値観、人間心理みたいな本に興味があるようです。
夏期講習のことを考えると不安ではありますが、1冊くらいはいいかな・・・
最近、私も自分の本を数冊買ってしまったし。
なぜ久々に読書のための本を買ったかというと・・・
日本の参議院議員選挙や海外の重要な選挙で、右翼的と呼ばれる政党が躍進しています。
紛争も目立ってきていて、何だかきな臭い感じがします。
何となく、世界的な風潮として第二次世界大戦前の全体主義的な空気が漂ってるようにも見えます。
ということで、
戦前の日本がどうして全体主義的になっていったのか?
に関する本を3冊ほど買いました。
時間があれば、大衆の反逆も読みたいと思っています(以前テレビで見ただけなので😅)
大衆は悪ではないし、むしろ普遍的な存在だと私は思います。
むしろ、それこそ普通と考えていいのではないかと。栄枯盛衰、諸行無常なのではないかなと。
問題は
大衆が鬱屈した空気の中で困窮している時に、
わかりやすいけど劇薬のような発散の仕方を提示すると、
善悪を度外視しても「突破した」という爽快感で世の中が転がり始めてしまう
ということだと思います。
少し思考する時間が欲しいなと思ったので、しばらくぶりに読書しています😓
娘の注文を聞かずに読んでいたら不満を言われそうなので、
まずは1冊くらい娘の本も買わないとダメかなぁ。
でも夏期講習が心配なので、一番ページ数の少ないものにしておこうと思います😅👋