もうすぐ夏期講習の後半戦です。うちでは妻が、夏期講習前半戦の復習に伴走しています。
時々、聞き耳を立てて様子を窺っているのですが、記述の書き方を議論していました。
👩ここでは「悲しい」と「つらい」だったらどっちがいいかな?
👧「恥ずかしい」っていう気持ちも入っているから、こらえきれなくて「つらい」かな?
すげー、結構細かいところにこだわってやってるんだ!😮と驚かされました。
👩授業では先生、どんな風に言ってた?
👧ここではこういうワードを拾ってと言っていて・・・
今は書き過ぎてもいいからしっかり書いてって言ってて・・・
でも筋道はちゃんと立てて書いてって言ってた
う~ん・・・先生の話もよく聞けている🤨
同じコースのメダリストの子は記述でハナマル💮をもらっているそうですが、
娘はたまにしかもらえません。先生の話は毎回再現できるくらいよく聞いてきていますが、
自らの中で消化して応用できるほどには、モノにできていません😅
国語に関しては、テストの成績はどこの塾で受けても好成績を収めていますが、
それでもところどころ抜けています。漢字や語彙もよく落としますし😓
ただやっぱり、
先生の話を全部聞いてきている
授業中にほかの子がどんな解答で褒められたか・注意されていたかを説明できる
というところが、わが子ながらすごいなと感心します。
国語の要は受信力・発信力(そしてそれを支えているのは語彙力)だと思いますが、
好成績を裏付けているのは(従うかどうかは別として)話は聞けているというところです。
だからこそ時々、
こいつ絶対聞いてたくせに、返事もしなければちっとも言うこと聞く気ないだろ😠
と思うこともあるのですが、聞く力はあるんだろうなと思います。
3年生として求められる実力は身につけられているものの、まだまだ粗削りですね。
語彙はまだまだ増やした方が良いし、記述(発信)については洗練性を気にする段階にきていません。
個人的には、
これこそ伸びしろの証だろう
と信じています。
今は妻がだいぶ伴走しているので、私は温かく見守ることができています。
この実力が娘の現在地です。ギアを上げる時に備えて私も勉強を進めようと思います👋