娘は時々、
宿題などをとことん嫌がること
があります😭
単に読書やゲームを優先したくて甘えてる時はどうにかなりますが、
勉強自体にいらだっている
という時はお手上げです😓
でもここ数年の伴走でわかったのですが、
娘が勉強を嫌がる時はたいてい算数
算数で嫌がる時は生理的に?本能的に?わからない時
のようです。
やればわかるだろうし出来るでしょうから、やりたくないだけです😌
小学生なので勉強の中に好き嫌いが入るのは仕方ないです😓
勉強自体を嫌いにならないように、ここは追い込まないように我慢😣
というのも、
相手が親だと甘えや不満が先に出てきて衝突するケースが増える
と思うからです(ほんと時間のムダ😵)
なのでできることなら、
なるべく長く塾で指導してもらい、何なら宿題を終わらせてから帰宅した方がいいかも
とも思うのです。それも個別ならなおさらいいのに、と思います。
苦手とか嫌いと思ってしまう単元を、プロがゆっくりと、娘のペースで教えてくれたなら、
本人もイライラを抑えられるだろうし、時間を無駄にする焦りも減ると思います。
いま算数で
足りないなぁ
これでイライラするんだろうなぁ
と思うのは、解き筋の効率性だったりします😓計算ミスみたいなものでなく、効率が悪い😵
思考系問題は好きなのだから、どうしてその思考力を効率化にも使ってみないのかなぁ🤣
あとは単位の変換などですね~😅
そらんじて言えるようになるまでは、毎回手元に書いて変換すればいいのに。
今はまだ無理なんだろうなぁ
と思いつつ、
でも4年生の9月頃には解消しなければならない悩み
なのですが、
まだ頭を”使おうとして使ってない”
ということを、できれば解決しておきたいと思っています。つまり、
自分がやっていることをメタ認知で客観的に捉える
で、これは自分を顧みることになります。自分のプロセスが見えるようになります。
普通に考えると4年生後半でメタ認知の感覚をつかむのはとても早熟なのですが、
ここは何としてもつかみ取ってほしいと思っています。
その準備を意識しているため、娘への接し方は
注意よりも問題提起
に少しずつ変えていっています。
「やりなさい」から「やらなくていいの?」そして「やらないとどんな自分になる?」と。
学習内容も抽象化が進んでいくので、メタ認知が発達するタイミングと合うのは当然と思います。
3~4年生というのは面白い(興味深い)です。
具体から抽象への移行
自他の区別と自我の意識
自分を他人として捉えてみるメタ認知
ここは個人差がとても出やすいところだと思います。
幼さが残るようであれば、接し方を再修正しなければなりません。
ただ大人みたいな小説とか読んだりしてますからね😅
是非とも、
メタ認知
か~ら~の~
自学自習
に発展していってほしいです。お願いなので、
幼いからプロの指導者をつけないとダメかも💸😭
には、ならないでほしいなぁと思います😅👋
(以下は余談です)
それに、今からメタ認知という知恵を自発的に生かせるようになると、大人になってから
さらに高次のメタ認知活用
ができるようになる可能性があります。ネット空間または仮想空間へのメタ認知適用です。
先ほどの記事でも普段の考え方でも、メタ認知は
相手の顔が見えるコミュニケーションでの自他認識
だと思います。これが、
顔の見えない空間での自己が、どう認知されるか?
まで拡張されると、
セルフブランディングに成功したネット上の著名人
みたいになるのだと思います。そんな風にならなくても、少なくとも
サイバー空間における自分に関するネットリテラシー
が高められると思います。
また、メタ認知に必要なのは知識や知能だけでなく、EQ的な要素が強いと思います。
自分を客観視するというのは時に自分の嫌いな自分と対峙することにもなるので、
理想と現実のギャップをひとまず受け容れる必要があります。
それに、これができないと他人の言葉を心で聴くことができません。
メタ認知という考え方は中学受験にも応用できると思います。
わが子や受験への理想と、目の前にある現実のギャップが大きい時です。
わが子の学力をメタ認知的に冷静に捉えられれば、理想を押し付けるような無理な課題を避け、
その時に最善な対応方法を考えることができると思います。
メタ認知、そしてその考え方は様々役立つので、子どもたちにも教えていきたいです。