娘は春頃から様々なテストを受けてきました。
ですが今のところ偏差値を気にしたことはありません。
順位やSAPIXのコースはそれなりに気にしています。
上の子の中学受験を経て、下の子では
- 基礎からしっかりと学力をつけよう
- 成績のためでなく学力向上のための勉強を心がけよう
- 低学年のうちは脳の成長を促していこう
と最初から考えていたため、娘の前では偏差値の話題はほとんど出していません。
以前、
子どもには偏差値を意識させない方が良いのではないか?
という記事を書きました。
girl.chugakujuken-challenge.work
今日は親の話です。
親が気にしていることに子どもは敏感です。
なので家庭ではほとんど偏差値の話をしないようにしています。妻も私もです。
(もちろんブログでは偏差値の話題に触れますが😅)
そのせいか、娘は偏差値という言葉と
数字が高い方が好成績という性質
は何となく知っていても、点数が良くても70だったり60だったりするので、
結局のところ数字がどんな意味を持つのかさっぱりわかっていません🤣
親が偏差値で一喜一憂しないので、娘も偏差値で一喜一憂しません。
自分の偏差値ですらそうですから、他人の偏差値には気づきもしないし気にもしていません😅
その代わり、
どんな問題ができたか・できなかったか
正答率と総得点の関係で順位がどうなるのか
というところを一緒に確認し、学力の穴を意識させています。
偏差値はやはり水物なので、数値の高低で子どもを褒めることにはリスクがあると思います。
仮に褒めてなくても親が偏差値を見て喜んだり不機嫌になる姿を見れば、
子どもの意識は偏差値に目がいくようになると思います。
ただでさえ周りの子どもや塾の先生が偏差値を物差しとして語ったりすることもあるので、
その時のテスト結果でしかない偏差値で、自分の実力を評価してしまう
という状況にならないよう、わが家では気をつけています。
子どもは親が何を気にしているか観ていると思います。
いい時も悪い時も一喜一憂せずテストの中身を見るように、これからも気をつけたいと思います👋