一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

低学年での学習まとめ2:学習課題

試行錯誤を重ねた上で、

この学習はよかったなぁ~

と私が思ったことをまとめます。

親も違う、子どもによって性格も性質も異なる、

同じ指導でも日によって効果が変わったりする

そのような可変パラメータ(不確定要素)があるため、私の話が参考になるかはわかりません😓

 

1.年中~年長

 上の子の時にフルコース取り組んだ「こどもちゃれんじ」は一切やらず、

 モコモコゼミから始めました。結論からいうと、モコモコゼミはとても良かったです🤗

www.hksemi.com

 カラフルで楽しく、それでいて知育要素が強いと感じました。毎日頑張りました。

 「毎日やる」ということが一番よかったです。得手不得手はありますが、

 わからないものは無理に長く考えさせず、毎日取り組むことを重視しました。

 年長の後半は、四谷大塚の新1年生準備講座に通いました(半年)。

 はじめて全国統一小学生テストやリトルスクールオープンテスト、早稲アカのチャレンジテスト

 を受けた時は、国語も算数も偏差値でいうと50くらいで、

 モコモコゼミをしっかりやっていた割りには、テストはまだまだ😅

 という状況でした。

 

2.1年生

 特に国語は、1年生前半に強化しました。算数でなく国語を選びました。

 算数よりは国語の方が好きそうだったからです。

girl.chugakujuken-challenge.work

  この教材が良かったところは、

 テストや塾の教材と違い、その時点の子どもの実力に合わせた学習内容が選べる

 暗記や詰め込み的な過負荷を避けて、少し頑張れば達成感が得られる仕組み

 でした。わからないと勉強嫌いになる可能性もあったのですが、

 まずはこれをやればいいよ

 しばらくすれば力はついてくるよ

 ということで、半年も経たないうちに国語の作法(特にアウトプット)が身につきました。

 娘の場合は本が好きで読むことは慣れていましたが、表現することは苦手でした。

 できるところから表現のルールを覚えていくことで、少しずつ力がつきました。

 ある程度波に乗れば一人でできる学習量が増えますので、

 半年~1年くらいでテストでの国語の成績として効果が表れました。

 まずは比較的得意といえる国語から手をつけ、算数は脳を刺激する方を重視し、

 単元学習的なものは後でよしとしました。

 そこで始めたのがシンクシンクとパズル道場DXです。

 

2.2年生

 まさに約1年前ですね😅記事が懐かしいです😏

girl.chugakujuken-challenge.work

 娘は

 算数は得意でも好きでもない🙁

 と言っていました。

 だからこそ、

 高学年になった時に算数が得点源になるくらい準備をしておこう

 と思いました。

 そこでシンクシンク以外にも取り組んだのがパズル道場DXです。

www.p-dojo.com

 パズル道場は全国の塾や算数教室で実施されています。

www.p-dojo.com

 ※塾や教室がパズル道場に場所貸ししているようなケースもあり、

  必ずしも塾や教室と一体運営されているとは限らないようです。

 たとえば学童保育的な教室でも実施されています。

e-s-court.com

 週1回の遊び感覚で通いました。立体四目でお友だちと勝負したり、

 課題プリント(パズル)を何秒・何分で解けるかなど、ゲーム要素があります。

 とはいえ課題テキストもあり、これが結果として算数の先取り要素を含んでいました。

 このテキスト

 できたらどんどん進んでいい(公文と一緒?公文未経験なのでわかりません😓)

 という仕組みです。量は少ないので少し解ければ先に進められます。

 一目瞭然ですが、

 ステップ1が1年生で、ステップごとに学年が上がる

 という内容です。ですので、

 気づけば面積、約数・倍数、速さ、角度・・・

 といった分野に入ってしまいます。

 深い理解までは求めませんし、深く教えるのは時期尚早だったのですが、

 道場に通う限りテキストは進めなければならない(空気?)みたいで🤣、

 聞かれた範囲で簡単に教えていました。

 よく理解した内容もあれば、

 その場だけわかって進めちゃった(後日思い出せず🤣)

 というページも多々ありました。

 もともとパズル道場が謳っている3つの思考力、

パズル道場DX紹介動画より引用

 を鍛えるというコンセプトに惹かれて通い始めたのでテキストはオマケでしたが、

 結果的に役立ちました。

 楽しく学んだ結果、算数の楽しさも少しずつ感じ始め、成績にも表れてきました。

girl.chugakujuken-challenge.work

girl.chugakujuken-challenge.work

 算数と一口に言っても、実際には計算、図形、条件整理、速さなど、様々な分野があります。

 土台となる能力があれば解ける問題と、知識に基づいて解かなければ解ききれない問題もあります。

 この辺の違いを意識してテストの問題別理解度を観る限り、

 シンクシンクとパズル道場DXは大きく役立っている

 と思いました。子どもによって違うかもしれませんが、私は

 1~2年生で取り組むのにちょうど良い👆

 と思います。年長では少し早いし、3年生以降は効果が少ないかもしれない。

 そう考えると、

 6~8歳が脳の鍛え時

 とも思います。

 

次回は学習のまとめと少し違いますが、低学年のうちに意識した

非認知系能力?

について書きたいと思います👋