2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

狙える志望校のレベルがわかる(という記事😅)

あ、これすごくうっすいけど良い記事かも😶

と思ったので紹介&コメントです。

diamond.jp

ポイントをまとめます。

5年生までの成績は志望校選びの参考にならない(ほんとそれ!)

最難関(Y70以上)レベル:自分一人で塾のテキストを読んで半分以上理解できる

難関(Y60以上):正答率70%以上の問題を落とすことがない

中堅(Y45以上):親や家庭教師の力を借りれば、出題範囲のあるテストで7割取れる

標準(Y45未満):親や家庭教師の力を借りれば、出題範囲のあるテストで5割取れる

つまり本当の実力を測るためには、

親や家庭教師のサポートなしで取り組んだ時の結果が本当の実力

ということのようです。

すごく端的に書かれていますが、結構その通りかと思います。

たとえば最難関レベル。

自力で塾のテキストを半分以上理解できる

というのは、

わからないことでも丁寧に説明を読んで、自ら考えて自分の中に吸収できる

と言い換えればわかりやすくなると思います。入試でもそうですよね。

未修分野の問題が出ても、リード文や例を参考にして

その場で覚えるべき・したがうべきルール(ゲームの決まり)

を理解し、自らがそこに乗っかっていける子が有利なのは確かです。

難関レベルにしても

公開テストで正答率が70%以上の問題は基本的に落とさない

とあります。これは基礎学力がしっかり定着しているということでしょう。

成績が安定している姿を思い浮かべます。

いずれにしても勉強が自分事になっていて、あまり手がかからないイメージです。

ここからここまでやっておくんだよ

と課題を渡せば、素直にやれる子どもでしょう。そしてわからないことやつまずきがあれば、

自分は何がわからなくて、どこがわかれば先に進めるかをちゃんと質問できる子ども

であると言えます。だからこそ、自力でテキストを半分以上進められるのです。

またこの手の子どもは

やればできる、わからないところもわかるようになる

という自信や手応えがあるので、壁にぶつかっても癇癪やパニックにはなりにくいのです。

 

逆に、

そういう子どもでないと難関~最難関レベルは厳しい

とも受け取れます。

低学年の頃からこんな、出木杉くんやしずかちゃんみたいな子どもは稀でしょう。

なのでポイントとしては、

いつ中学受験が自分事になるか?👆

ということだと思います。

5年生6年生になっても尻を叩かれなければやらないのであれば、難関を目指すのは危険に思います。

逆に言えば、よく地頭・地頭って言いますが、必ずしも地頭がすべてなのではなくて、

受験が自分事になって素直に学べる子であれば、最難関を狙うことは可能だと思います。

それは、そういう子は概ね

大人の話を聞ける子、問題文を丁寧に読むことができる子

だからです。学力をきちんと伸ばしていける子です。

足りないとすれば思考速度の問題なので、練習量を増やすことでカバーしつつ、

合格点を手堅く取っていく戦略(4教科まんべんなく戦うやり方)はあるはずです。

 

娘にはもちろん勉強も教えますが、受験が自分事になるように働きかけるようにしています。

憧れの一校が見つかる

とか

将来の夢や希望がはっきりしている

といった理想的な話はなかなかありません。

まずは好きなこと・楽しいことが見つかり、すっかりのめり込むのもいいと思っています。

何かに打ち込む→目標に向かって努力することを経験する→進路を意識して勉強に身が入る

の順で自覚が生まれるのかなぁ🤔と思います。

理想的には、4年生の夏ごろには中学受験を自分事にできるように導きたいです👋