夏休みも終わってSAPIXも始まりました。
夏期講習で初めて見かけた生徒も居ましたが(最上位クラスにも数名)、
9月第1回からクラス数が増えています。
こうやって少しずつ増えていくのでしょうね・・・そして4年生になるころには倍増。
今のアルファベットクラスの上にαが何クラスもできるわけですから。
1年生も2年生も各学年で100名以上居ると思うと、上の子の時のスーパーキッズは少なかったです。
少なければ手厚く教えてくれるか?というとそうでもなかったので、
むしろ同じように通塾している生徒が多くてクラス昇降も明確になっている方が、
低学年でも中学受験の空気には慣れやすいと感じます。
実際、校舎の低学年通塾生は普通の小学校の一学年と同じくらいの人数が居るわけで😅
SAPIXが、校庭や体育館がないだけの小学校に思えてきます。
小学校と違うのは
今から中学受験に向けた勉強をしている
ということだけで。娘の出待ちをしていると、どの子も楽しそうに出てきますが。
啓明館の子たちも、とても元気で良い感じの子どもらしさが見えて微笑ましかったなぁ😊
低学年の通塾はかわいそうだー
自然とかで遊び、学ばせるべきだー
みたいな話も聞くし、そういう意見が出るのもわからなくはないですが、
子どもが元気な顔をしていたり、塾という世界を楽しめているのなら、
それはそれで成長の刺激なんじゃないかな?と思います。
中高生や大学受験の勉強を思い浮かべたり、詰め込みスパルタみたいなイメージがあるのかな・・・。
頑張った自分を認めたい・認めてもらいたい。達成感を得たい
という気持ちを子どもが持てるなら、
その中学受験は自分の人生を歩みだす一歩になると思います。
さて、まだ後期も始まったばかりということで手応えはわかりません😂
確認テストは10月の1回のみ。すると次はもう新3年生向けの1月組み分けだけとなります。
あと5か月すると理社が増えるのかー😏
そろそろ受験モードの準備に入っていくわけですが、
SAPIXのカリキュラムを信じて地道に学習を進めていきたいと思います。
テストの回数が少なくなるということは、
デイリーサピックスの復習でしか学習の定着度を測れないことになります。
復習テストも1月までないので、1月の組み分けまでどうやって判断しようかな・・・🤔
上の子の時は4年生からYTテストがあって、毎週のテストで定着度が見られました。
それでも組み分けの方が焦ってしまうので、
効果的に復習ができたのか?
正答率と重点分野の比較は十分できたのか?
各科目個別で考えるだけでなく、4科目でどう点数を安定させるのか?
といったことは、頭で予備知識をいくら入れても自然にできるようにはなりませんでした。
テストというイベントの使い方も、今ならもう少し考えを持って臨めると感じます。
次回の記事では、どのテストを重視しているか?について書きたいと思います。