2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その9:塾ランキングは別として、保護者の声は割りとイメージできる😌

親のサポートが大変!😵

という保護者の声のうち、前回は「勉強に寄り添う時間がない」についてでした。

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今回も、親のサポートが大変という保護者の声の続きです。

・どの程度子どもを管理すればいいのかわからない

 これは子どものタイプによって、あるいは成熟度によっても異なると思います。

 タイプというのは、そもそも成熟度に関係なく管理されるのを嫌がる子どもと、

 管理されていることで安心感を得たり、お尻を叩かれないとダメな子どもが居るからです。

 またこの話題に関しては、管理されなくても地道に課題に取り組める子、

 塾の先生が見ても何も問題ないと思える丸つけ・解き直しができている子は除きます。

 そういう子どもは管理されようとされまいと、ペースが自分で管理できるからです。

 管理されるのが嫌なタイプは、親が無理に管理しようとせずに

 塾の先生経由で管理してもらう方が良いと思います。したがって、

そういうリクエストに対応してくれない塾・校舎・先生

 に当たってしまった場合は、環境の変更も含めて塾と相談した方が良いと思います。

 管理されることを嫌がらないタイプの場合、

管理したい、期待するリズムにならない😡

 という時に問題が生じます。これが一番多いのかもしれませんが、

予定表や計画通りに物事が進まない

 となるケースです。上の子でも下の子でも感じていますが、こればかりは

それが普通なんだと思って、計画よりも日々の取りこぼしをなくすこと

 だけに注力するしかないと思いました。その日暮らしと言われたら聞こえが悪いですが、

 穴さえ作らなければどうにかなるとわかってきたので、復習の質を高めました。

 管理らしい管理はこれくらいで、テストよりも何よりも、日々の学習重視です。

 

相手は小学生なので、基本的には管理が必要です。ただ言葉の選択が悪いのか「管理」というと、

まるで物を扱うかのように、論理100%で正しさを追求するような感じがします。

管理というよりはサポートであり、コーチングに近い感覚です。

アスリートとコーチ、あるいはトレーナーのような関係に近いのかもしれません。

そう考えれば、

私が現役の時はこうだった!

こうやればうまくいくんだ、言われた通りにやれ!

みたいなコーチングは、現在では間違いと認識されるようになりました。

環境(相手や条件)が違う・同じ人間でないという状況で、過去のやり方が正しいかは疑問です。

客観的に見れば、

コーチが選手になりきることで一体化してしまい、思い通りにいかなくてイライラする

だけです。素人が見ても、それでいいのか?🤔と思う感じがしそうです。

気持ち(目標)は共有すべきですが、選手とコーチは別の立場に居た方が良いでしょう。

 

どこまで管理するか → タイプや成熟度にもよる。塾などのプロを巻き込む

管理の仕方 → 子どもと一体化しない。サポートやコーチングの視点で試行錯誤

現時点では、こういう形がいいのかなと思いつつ、私は試行錯誤しています。

どう管理するか、何を管理するかは家庭の数だけ答えが異なる気もします。

「わが家に合ったやり方」は試行錯誤で見つけるのが、急がば回れで最短かもしれません。

「保護者の声に思うこと」は、まだもう少し続きます・・・👋