2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

中学受験最大の悩み?:親子バトル(その2)

上の子の時もそうでしたし下の子が今そうなのですが、

日々の課題を”すぐ”やらない

整理整頓を”すぐ”やらない

ということで、バトル(というか説教モード)になりかけます。

やりなさい→しぶしぶやり始める

ならまだ良いのですが、時にはお互いに意地になってしまうこともあって、

無駄に説教が長くなる

という無駄以外の何物でもない時間が過ぎたりします。

これは中学受験において本当に無駄です。マイナスにしかなりません。

勉強をやらないことに関しては、厳然たる事実や塾講師、祖父母や友だち、上級生など、

第三者を通して指摘や誘導をした方がマシだったりします。

一つだけ気をつけたいなと思うのは、

成績を責めてしまうと、もはや話は続かなく(通じなく)なるだろう

ということです。改善すべき点や重点的に取り組むべき課題など、

具体的に取り組める内容なら子どもは耳を貸す

と思います。

そしてその課題に取り組んだ時、どんな効果が期待できるかも話せるといいです。

但し一度に何週間もかかるような課題を出したら、心が折れます😭少しずつです。

そして必ずしもすぐ結果には結びつかないので、取り組んだこと自体や、

練習ではそれなりにできたことなどを認めて、継続して取り組めるようにするのが一番良いです。

こういう具体的な課題は間違いなく、塾の講師と連動しているのが望ましいです👆

高学年になると

課題が多すぎてもはや取り組めない

ということも起こりうるので、低学年のうちから宿題を通じて勉強習慣を持つことが大切です。

 

低学年での宿題や復習が大事なのは、高学年に向けての仕込みです。

 

低学年からの通塾で一つ利点だと思うのは、

塾の先生から宿題を求められたり、やってきたことを褒めてもらったりすると

子どもは割りと素直に聞く

ということです😅

任意提出の課題でも、

出す子はいつも出すのに、出さない子はいつも出さない

ということが起こったりします。宿題を提出する子は概ね、添削を期待しています。

塾の先生に手伝ってもらうのが良い理由はここにあります。

親子の場合は甘えがあるので、子どもは

やらなくても許してもらっちゃおう

多少あやふやでも大目に見て採点してもらっちゃおう

という気持ちがあると思います。

面談でも電話でも良いので、

子どもの提出している課題の内容はどうか?

と時々尋ねれば、塾の先生は割りと真剣に観てくれます。

課題への取り組みも、

できれば子どもが”塾馴れ”する前に定着させるのがいい

と私は思います。つまり、通い始めてまだ新鮮で、先生との距離感が多少ある頃の方が、

「宿題の提出とそれに対するフィードバック」を基本とした関係が作りやすい

と思えるからです。

高学年、特に6年生になってしまうとそんなことは言っていられませんが、

低学年や4年生のうちならば、成績や志望校のことを相談するよりも

毎日自主的に取り組む習慣をつけさせたいので、先生も協力してもらえないでしょうか

と相談した方が、良いかもしれません。

やれ!でバトルをするよりも、具体的にやることを言う。可能なら第三者に助けてもらう。

親子バトルを回避する基本形はこれだと思います。

今後もなるべく型から外れないように、試行錯誤しながら取り組みたいと思います👋