前回までで、
叱ることは手段でしかないし、正しい手段は試行錯誤しながら選ぶ方が良さそう?
と書きました。今回は実際に行った事例を少し交えながら、
私にとっての気づきとなったこと
を書いてまとめたいと思います。
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姿勢や態度などは、褒めたら叱ったり、姿勢改善ペンで遊ばせたりとかもしました😅
勉強面では、成長段階を観察して負荷を調節したり、ゲーム要素の強い取り組みを取り入れたり、
難しいテストを受けさせて発奮を促したりもしました。
これらのすべてが試行錯誤で、
試行錯誤を続けることだけが唯一の解
と感じています。ひとことでいえば
子ども本人が「自分の人生は自分のもの」と思わせる種をまいている
と抽象化できそうですが、具体的な手段は無数に感じます😱
子どもが、自分で意識して生きることに取り組んでいる(考えて選択している)
と思うことが大事というか・・・🤔
それが進んでくると少し面白いかったのですが、
その姿勢でいいんだっけ?疲れてるなら休んでいいんだよ?
とか、
課題を後回しにするなら、どこで帳尻合わせるか考えておくと安心できるよ?
といった投げかけの方が、子どもを動かすことにつながったりします。
伝わってくると、課題を放り出して遊んでいるのを”ニヤリ😏”と見るだけで、パッとやめたりします🤣
もちろん叱ることも多々ありますが、叱らずに動かせることもあります。
そんな時にさりげなく、
へー。さすがだね(自覚があって偉いね)
と声をかけるだけで、
わかってもらえた(認められた)
と思ってもらえることもできるようです。
やはり叱ることは手段の一つで目的ではないな
と思う瞬間です。
子どもはなかなか精神面で成長してくれないので、同じことを何度も言わされます。
ロールプレイングゲームでなかなかレベルが上がらず、ひたすらスライムを倒し続けている気分です😭
実際は毎回同じ敵じゃないので、打撃が良いこともあれば、
適切な呪文やアイテムを使用することもあります。
子育ては攻略本のないロールプレイングゲーム(RPG)なのか?😭
私が気づいたのは、
節目はあっても終わりのないRPGを、子どもと一緒に楽しんでいる?
という感覚でした。しかも子どもそれぞれにマルチエンディングがあるという。
あとは手段が間違っていないかを理解するために、子どもをきちんと思い浮かべて、
それは幸せにしようという想いにつながっているか?
人として正しいと信じている(但し、そう思っているだけ)方向につながっているか?
と、自分の心の中で向き合ってみることでした。これだけでも結構冷静になれる気がします😅
説得力に自信は持てませんが、しつけ的な話も中学受験の課題も、
試行錯誤しながら基準を引き上げていくことには変わりないかなぁ?🤔
と思います😅
終わりはないですが、物語の節目はいつも、ハッピーエンドにしたいですね👋