まだ娘の中学受験の最中ですが、中学受験を振り返って思うことを書いていたら、
結構な量になってしまいました。ダラダラ書いていたわけではないのですが・・・
つまらなかったらごめんなさい😓
他人の役に立つ部分があるのか心配になってきた😥
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3.中学受験をする意味って・・・?
これは正直、受験者の数だけ多様な解釈があるのではないかと思います。
自分と同じ学力水準の仲間と学ぶ
大学受験を見据えた学習を行う(中高一貫校で高校受験を避ける)
特色ある教育機会に触れて大切な思春期に貴重な経験をする
近くの公立が崩壊気味なので私立に行く
いくらでも意味はあると思います。どれもアリだと思います。逆にピンとこないのは
無理してでも高偏差値校にいけば将来が有利になる
周りが中学受験をするのでうちもする(※)
という意味の時です。
※「周りがするので」自体はきっかけとしてアリですが、成績も周りが基準、
周りと違うと心配になる、といった同調圧力の強迫観念だと子どもが心配です。
結局のところ
中学受験が自分(自分ち)事になっている
がスタートラインかと思います。その上で
ちょっと違うな
と思えば、中学受験をしない選択も良い判断だと思います。ただ
公立に懸念事項があって私立に行くしかない
というのは大変だなと思います。
わが家は、
上の子の場合、気に入った学校があって、その環境を手に入れたくて受験を決めた
下の子の場合、上の子が受験したので早くから下の子も受験に興味を持った
という状況です。
上の子は憧れの学校には進めませんでしたが、今の学校をとても気に入っていると言っています。
ただコロナ禍のせいで特色あるイベントは大幅に減り、進学校としての勉強だけが残りました。
中学3年間に限っていえば、
これでは公立校に進学して塾に通うのと、どちらがいいかわからなくなる
それくらい大変な状況でした。それでも
コロナ禍での学習+高校受験という状況にならなかった
ということは、受験してよかったと思えます。
コロナ禍が去っても世の中自体はコロナ前には戻らなくなりました。
オンラインの活用は進んでいますし、働き方や生き方も見直されています。
私たちのベースは円高・デフレ時代がほとんどで、常識もそこから生まれています。
しかしこれからは円安がしばらく続きそうです。
海外旅行の機会は減るけど、英語教育・英会話の機会は増えそうです。
育つ時代が違えば求めるものも変わってくる。
そのような考えもあって、娘の中学受験をどのように進めていくかは柔軟に考えています。
進学校か付属校か、そもそも高校受験に切り替えることはないのか。
今、そしてこの先の世の中の変化を見つめながら、よく考えたいと思っています。
下の子にも行きたい学校が見つかれば、気が楽になるところもあるかなぁ😅
しなければならないとか損得で考えないことが、中学受験では大事かなと思いました👋