全統の結果を取ってまいりました。結果は・・・
算数は自己採点通り、国語は一問間違いがあり満点ならず😅
でした。国語の失点は、漢字の読み取り・・・😱
漢検でもSAPIXのテストでもちゃんとできているものでしたし、問題用紙の答えは正解です。
全統でも正答率90%以上の問題でした。一体何があったのか?
データとしては
算数は平均点88.7点。満点偏差値77.2
国語は平均点88.1点。満点偏差値69.6
2教科平均176.8点。満点偏差値75.1
受験者数17104人
でした。娘は
マンスリー基準は超えた
算国ともに偏差値は悪くなかったけど、順位はだいぶ下がった
というところです。理解度的には290点を取れたはず。でも取れないのが実力です。
算数は、問題の読み違え・読み落としで15点は落としましたね・・・🥴
一言でいえば、問題をよく読んでない、ということです。これは直さないとダメ🙅
ほんと「時間あまった😤ドヤッ」なんて言ってほしくない~🤪
問題に対する学力が完全に足りている子は、
見直しの必要がないくらい、解き筋に無駄がない
なんですよね。
今回の全統は、
国語は易しかった(正答率20%以下の問題は0個)
算数は、大問7の(2)を落ち着いて解けるかどうか
でしたね。以前の記事で解説しています。
girl.chugakujuken-challenge.work
2教科満点の子が出ていますので、解ききれた子も居ました。
また、275点で偏差値70ですので、上位争いに食い込めなかったのは残念です。
学習定着度という意味では、失点の仕方を分析した限りでは、それほど心配していません。
正答率の高い問題をぼこぼこ落としたのはヤレヤレですが・・・😭
ちなみに娘は国語の失点を見つけた時に、その正答率の高さと間違え方に対して
憤懣やるかたなし!🤬
という感じで怒っていました。笑うわけにはいかないので笑いませんでしたが、
あのさ~😏
とは思いました。
振り返るほどの難しさは、算数の大問7、しいて言えば大問6です。
どちらかというと、難易度よりは時間が足りなくなる出題構成だったかなと思います。
大問5の(2)の正答率が低いんですよね(全体で3.1%)。これは不思議でした😮
全統の診断レポートには「学習診断表」というページがあり、
3⃣ 克服すべき課題
というページがあります。ここでは
4・3・2教科(2年生なので2教科になります)で、
あなたと同じ偏差値帯に居る受験生の正答率との比較
というもの、つまり自分と立ち位置が近い受験生はどうだったか?が示されます。
(競争を煽りますね~😏)
2教科で偏差値65以上は972名だったのですが、この子たちの正答率はいくつ?がわかります。
ちなみにマークミスをやらかした漢字は、偏差値65以上の生徒で99.6%の正答率なので、
間違えたのは娘を含めて972人中3人か4人(968/972または969/972)
でした(えぇ~?!うちの娘以外にも居るの?!🤣)
きっと、娘以外は全部せっかち男子でしょう。注意力が怪しい系の・・・。冗談です。
で、大問5の(2)は娘もやらかしていたのですが、この正答率が19.1%。
ということは、
2教科偏差値65以上の生徒でも、5人に1人弱が不正解だった
となります。そんなに難しく見えないけどなぁ🤔と思いますが。謎です。ひっかけあったかな?
大問7の(2)の①は正答率31.6%。(2)の②は10.3%ですから、
上位972名になると、(2)の①までは解いておきたい
となります。この辺の理解度の差は、大問7の解説の記事でも書きましたが、
先取りで線分図までバッチリやり切っている子も居るだろう
と思うところもあるので、本番までに追いつけると思います。
ということで、好成績ではありましたが、娘は納得できない😡結果となりました。
来年はiPadもかかってくるので、額縁(各都道府県のTOP3に授与)とセットで獲得できるよう、
秘策の問題集(新傾向・集中レッスン 算数の「ルール」)で、力をつけようと思います💪
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年に2回しかないこと、全国的に実施されることで、全統はちょっとしたお祭りですね😅
来年もワッショイワッショイ楽しくできたらいいですね!