四谷大塚のマンスリー講座を受けてきました(👧娘が)。
今回は、
- 数の操作(計算+ルール)
- 図形の分割(等積変形)
でした。
授業はちょっと二極化しているようで、わかっていて解き終わってしまう子と、
なかなか先に進めなくてつまずいている子が居るようです。
授業の進みが遅くなったとは聞いていましたが、
授業中にふざけたり大声を出したりして、怒られている子どもがいる😮
のだとか😬
娘は少し怒っていて
授業が止まってしまって困る😡
エクタスの方が先生も厳しくてスピードも速くていい
と言っていましたが、
ごめんね・・・エクタスの普通授業は毎週で高いし、
かといってマンスリーロジカル算数は受講資格(偏差値64)がもらえなかったのだよ
となだめました😌
四谷大塚のマンスリー講座、内容も先生も優れていると思うので、
人数が増えて悪い方向に活気づいてしまったのは非常に残念です😢
少し前のめりな感じの保護者も出てきて、ちょっと雰囲気も変わった?😅
さて本題ですが・・・まずは「1.数の操作」から
箱に左から数を入れると、あるきまりにしたがって計算されて右から別の数が出てくる
というものです。
今回は四則演算すべての知識が必要でした。
早稲アカでも1年生のチャレンジテストで出てきた気がします(但し足し算引き算のみ)
まずは導入問題。
ある箱に3を入れると、10が出てきます。
同じ箱に7を入れると、22が出てきます。
同じ箱に9を入れると、28が出てきます。
この箱はどのような計算をしているか説明しましょう。
というものです。これは簡単だったようで、サクッと説明できていました(答案が👌)
そして応用問題(といっても2問目ですが)、
同じ箱を2個つなげたところ、左から2を入れると箱を2回通って22が出てきました。
同じく2個つなげた箱にある数を入れたら、箱を2回通って40が出てきました。
ある数とはいくつですか?
わり算をばっちり先取りしていれば結構簡単かな?と思うのですが、
逆算が必要になるパターンです。娘は間違えていました😓
計算の仕組みを抽象化できていれば、論理思考で簡単に解けます。
だからこその導入問題で、答えがまさに
「この箱は入れた数を3倍にして1を足す」という操作を行う
だったのですから、逆(右)から見れば
「出てきた数から1を引いて、3で割った数が右から入れた数に戻る」という操作
になります。簡単な論理思考ですね👍
ということは、
40から1を引いて39
39を3で割って13(ここで右側の箱の操作が完了)
次に13から1を引いて12
12を3で割って4(これが答え)
となります。わり算を習っていないとパッとわからないと思います。
娘はわり算というものは知っていますが、せいぜい九九の逆算くらいで、
39÷3とかはすぐにはわかりません。まぁ仕方ないかな😓
30より大きいので「10より大きい数に3をかけたこと」はわかってそうでしたが。
こんな感じで数の操作が続いていきますが、次回はちょっとだけ脇道にそれて・・・
今回の問題を眺めていて
面白い!🤣
と思った話を書きたいと思います。
脱線してないで四谷大塚のマンスリー講座4月の続きをさっさと書いてよ
と思われた方、ごめんなさい(次回以降で書きます)👋