一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その1:マンスリー講座3年生4月 2024年

四谷大塚のマンスリー講座を受けてきました(👧娘が)。

今回は、

  1. 数の操作(計算+ルール)
  2. 図形の分割(等積変形)

でした。

授業はちょっと二極化しているようで、わかっていて解き終わってしまう子と、

なかなか先に進めなくてつまずいている子が居るようです。

授業の進みが遅くなったとは聞いていましたが、

授業中にふざけたり大声を出したりして、怒られている子どもがいる😮

のだとか😬

娘は少し怒っていて

授業が止まってしまって困る😡

エクタスの方が先生も厳しくてスピードも速くていい

と言っていましたが、

ごめんね・・・エクタスの普通授業は毎週で高いし、

かといってマンスリーロジカル算数は受講資格(偏差値64)がもらえなかったのだよ

となだめました😌

四谷大塚のマンスリー講座、内容も先生も優れていると思うので、

人数が増えて悪い方向に活気づいてしまったのは非常に残念です😢

少し前のめりな感じの保護者も出てきて、ちょっと雰囲気も変わった?😅

 

さて本題ですが・・・まずは「1.数の操作」から

箱に左から数を入れると、あるきまりにしたがって計算されて右から別の数が出てくる

というものです。

今回は四則演算すべての知識が必要でした。

早稲アカでも1年生のチャレンジテストで出てきた気がします(但し足し算引き算のみ)

まずは導入問題。

ある箱に3を入れると、10が出てきます。

同じ箱に7を入れると、22が出てきます。

同じ箱に9を入れると、28が出てきます。

この箱はどのような計算をしているか説明しましょう。

というものです。これは簡単だったようで、サクッと説明できていました(答案が👌)

そして応用問題(といっても2問目ですが)、

同じ箱を2個つなげたところ、左から2を入れると箱を2回通って22が出てきました。

同じく2個つなげた箱にある数を入れたら、箱を2回通って40が出てきました。

ある数とはいくつですか?

わり算をばっちり先取りしていれば結構簡単かな?と思うのですが、

逆算が必要になるパターンです。娘は間違えていました😓

計算の仕組みを抽象化できていれば、論理思考で簡単に解けます。

だからこその導入問題で、答えがまさに

「この箱は入れた数を3倍にして1を足す」という操作を行う

だったのですから、逆(右)から見れば

「出てきた数から1を引いて、3で割った数が右から入れた数に戻る」という操作

になります。簡単な論理思考ですね👍

ということは、

40から1を引いて39

39を3で割って13(ここで右側の箱の操作が完了)

次に13から1を引いて12

12を3で割って4(これが答え)

となります。わり算を習っていないとパッとわからないと思います。

娘はわり算というものは知っていますが、せいぜい九九の逆算くらいで、

39÷3とかはすぐにはわかりません。まぁ仕方ないかな😓

30より大きいので「10より大きい数に3をかけたこと」はわかってそうでしたが。

こんな感じで数の操作が続いていきますが、次回はちょっとだけ脇道にそれて・・・

今回の問題を眺めていて

面白い!🤣

と思った話を書きたいと思います。

脱線してないで四谷大塚のマンスリー講座4月の続きをさっさと書いてよ

と思われた方、ごめんなさい(次回以降で書きます)👋