新3年生の授業が始まってから初の組み分けテスト。
girl.chugakujuken-challenge.work
テストの翌日には採点前答案がアップロードされるので、概ねの点数は見当がつきます。
結果的に自己採点通りになりそうです😉
これならコース変更はないかな🤗
ところで今回は結果以上に興味深い変化が表れていました。
それは国語の答案です。
数か月前は、
記述も漢字の読み書きも一度書いたら終わり
でしたが、最近は
記述も漢字の読み書きも、見直しの時間を使って丁寧に書き直している跡がある
という質の変化が見受けられます。
なぜこれに気づいたかというと、
先日、別の塾で受けさせてもらった実力テスト後のフィードバックで言われたから
です😅
そこでは先生がテスト中の様子を観察して、面談で内容を教えてくれました。良い塾だったなぁ🤗
時間のかかりそうな問題は飛ばして最後まで進んでから戻り、じっくり考えていた
記述は一度書いた解答を見なおして説明を加えたり、読みやすい言葉に書き直していた
余った時間は見直しだけでなく、一度書いた漢字の読み書きを丁寧に書き直していた
試験時間を最後まで使い「採点者・出題者に伝わるような答案」を作ろうとしていた
といったことを、じっくり説明してくれました。
以前は
汚い字のままでも気にしない
記述は「伝えよう」ではなく「これが答えでしょ」というぶっきらぼうな内容
抜き出した語句の文字の順番を書き間違える
漢字・ひらがなのままで抜き出すところを、ひらがな、漢字、カタカナにしてしまう
という娘だったので、テスト中の状況を伺った際は
たった数か月でこんなに成長するものなのか
こんなことを言われる日がくるのか
と驚きました。
なので今回の組み分けテストの答案も、得点や記述の内容だけでなく
答案を作品としてしっかり仕上げたい👧💦
という部分を(Webページなので)拡大してじっくり観察し、
テストに向き合う姿勢、精神面の成長
をほめました。
貴重な成長の証を探すことは、親としての最重要な務めと思っています😓
結果でなく姿勢やプロセスを認めることで、
これからももっと良い答案を作っていこう
と思ってくれれば、問題もよく読むでしょうし、途中式や作図も正確に残すようになると思います。
中高一貫校の出題者は、
いずれ授業を受けることになる先生
です。
毎年、受験生へのラブレターを一所懸命作っているのだと思います。
簡単に見える問題も、奇問や難問も、先生方の素晴らしい作品のはずです。
娘が出題者のことを思い浮かべながら、問題と出題者への敬意を感じてくれるようになれば、
きっと自分に合った学校を見つけられるようになるだろうと思います。
だいぶ先ではありますが、娘がどこの学校に行きたいというかが楽しみです👋