娘👧を送迎する間のささやかな楽しみに、立ち読みがあります。今回はこれ👇
タイトルは「勉強法」ですが、どちらかというと
一問一答形式で、親の関わり方を説明していく
でした。
以前紹介した別の本は、語彙力というテーマで親の関わり方が説明されていました。
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塾でも書籍や教育記事でも、業界は親相手にビジネスをしてます。高校・大学受験との違いは
勉強だけでなく子育てに踏み込んでくる👟≒「中学受験は親次第」と説教してくる🤣
です。
今回の本も、読み物としては面白かったです。
立ち読みで3周すればエッセンスは覚えられそう🤔
なので私は買わないと思いますが、内容は面白いのでオススメです。
本は「勉強に向かわせるために」の視点で書かれていたので、同じ視点で考えて、
うちの子たちやその友だち、あるいは私の周囲の家庭の中学受験事情を思い起こすと、
- 周りが真剣に取り組んでいる環境の方が、自ら取り組みやすい
- 周りの真剣度が高い環境ほど学力も必要になるので、学習内容の悩みが増加
- 塾そのものや中の講師は(子どもだけでなく家庭とも)相性の良い・悪いが存在
- 偏差値でなく校風や教育方針で「ぴったり合う!」と思う学校ができると強い
といったところがポイントのように思います。
1と3は「塾で上のクラスに行きたい・偏差値の高い中学に行きたい」と似ています。
最初からそれを目標にすることの弊害が、選民意識や劣等感かもしれません。
なので
最初から上位クラスでなければダメだから、もっと勉強するんだ(しなさい)
となるのはリスクなので、成績が上がるまでは目の前の課題に寄り添ってくれる、
個別指導や少人数クラス(塾の規模でなくクラス)、小さいけど評判の良い塾
などの方が、成績は伸びやすいかもしれません。幼少期なら親と楽しく🤗ですね😉
親は結局、
どうしたら子どもが勉強に夢中になれるか?🤔
を考えるしかないのかな。中でも塾選びは最重要と思いますが、その話は次回で👋