私もブログで早稲アカ「スーパーキッズ」とSAPIXの低学年コースを比較していますが、
最近の朝日新聞EduAの記事に、早稲アカとSAPIXの低学年取材記事が上がっていました。
(会員登録が必要な本記事)
(以下はYahooの記事。一定期間後に削除される可能性あり)
提灯記事に近いものはありますが、書かれている内容は本当だなぁと思います。
学ぶ楽しさを教えよう
というのは、どちらの塾からも感じました。
自戒の念も込めてあえて書きますが・・・
学ぶ楽しさを奪うのは親
だと思っています。そして、
親を追い詰めるのは塾であり周囲の人間
という面も否めないと、私は思います。
girl.chugakujuken-challenge.work
通塾すればいやでもテストがあり、他人と比べられ、場合によってはその結果が周囲に知られます。
これは親を追い詰めます。さらに追い打ちをかけるように
低学年から塾通いなんてかわいそう
そんなに早くから塾に通ってどこを目指してるのかしら
塾に通っているけど上のクラスではないみたい
などなど、
他人が気になって仕方ない人、自分の親、協力的でない配偶者(男女とも)
が、良かれと思って塾通いをサポートしている親を追い詰めたりします。
低学年だと特に、
今からお金をかけて・・・
みたいな角度で見られる可能性もあるでしょう😅
それで自分の子どもより成績の良い子が居たら焦るかもしれませんし、
同じ塾なのに差が出るのは、他に何かやっているから?
といった”違い”への囚われも生じるかもしれません。
でも高学年より費用は格段に安く、親が教える以外のメリットや受験情報収集でも、
低学年の通塾は親が得られるものも大きいと思います。
成績の面では、低学年からの通塾が高学年での成績を保証しないのは確かだと思います。
しかし親の準備や学校巡り、定期的なテストなど、中学受験の雰囲気づくりはかなり進みます。
そもそもたかだか週1回程度の通塾と、無理しすぎない家庭学習なら、
通塾しない子どもと生活スタイルは大差ないと思います。
その程度の勉強で、高学年のスタートダッシュに差がつくほどの先取りにはなりません😌
楽しく勉強している、と親子で思える環境を作れるかどうかが大切かなぁと思います🤔
なので、進んでしまったパズル道場のテキスト以外は、これからも先取りしません😅