まだ1月入試も始まってないのに、もう入試報告会の話?!
と思われた方もいらっしゃるかもしれません😅
私も上の子の中学受験を決めた時は、のんびりして出遅れました(反省しました😓)。
受験学年の皆さんは入試準備で忙しいところですが、非受験学年としては
2月を待たずして「入試報告会の申し込み」
が、すぐに始まります。
大手塾の最大の武器ともいえる、中学入試分析情報
がもらえる、年に一度の貴重なイベントと私は思っています。
(四谷大塚の報告会案内ページから)
4大塾(SAPIX以外はまだ昨年の情報です)のホームページから確認できます。
対面の場合は希望する会場がすぐに満席となることもあるので、早めに予約、です。
早稲アカは今年もWebでしょうか?
日能研は時期が近づくと「オン・ザ・ロード(日能研の報告会)」のバナーが出ます。
日能研以外は何度も参加してきましたが、塾ごとに分析内容や着眼点も違ったりするので
個人的には複数の塾を回っても良いと思います。今年は日能研も回りたいと思っています。
SAPIXはやはり難関校向け構成の説明とデータになっています。これは否めません。
問題の分析に関しては(個人の感想ですが)SAPIXが若干優れていると感じました。
資料に関しては四谷大塚もよかったです。当時は良いと感じていた早稲アカですが、
今ふり返ったらどう感じるか?🤔
今年は他の塾との情報の違いという観点を重視して、参加してみたいと思います。
塾の比較をするために複数の塾の報告会に参加するのではなく、
- 塾ごとに受験者層(難関・中堅)が異なること
- 塾によって問題の分析内容に違い(差ではなく違い。結構ためになる)があること
- 一部重複は否めないが合格者が異なるので、それぞれ成績推移と最終結果が異なること
- (微妙な話ではあるが)力を入れて紹介・分析している学校が異なること
を意識しています。
頭でっかちな知識を得るためでなく、少しでも多くの一次情報・二次情報を得るためです。
ネット中心に情報を集めようとすると、どうしてもバイアスのかかった情報が混ざってきます。
塾自体もバイアスのかかった情報は混ざっていますが、調べて精査していけば影響を低減できます。
2028年の入試ともなれば、
- 出題傾向(問題・科目・配点)
- 入試日・回数
- 付属・系属・系列の追加(毎年”提携校”が増えています)
- 英語関連(英語科目でなくとも、国語で語彙と絡めて、社会で文化と絡めて)
- 情報教育(プログラミングを見越した算数でのデジタル問題。N進法の応用)
といったものが、今と違っていることは考えられます。
まずは入試報告情報を分析して、今後の動向ですね!(要チェックや by 彦一)👋
※彦一をご存知ない方は、スラムダンクをご確認下さい😓