我が家では今、最後のカブトムシブリーディングを行っています。
girl.chugakujuken-challenge.work
飼育ケースもフンが目立ち、あるケースは幼虫が地上にコンニチワをし始めました。
ああ、そろそろマットを交換しなければ😣
ということで、
幼虫の割り出し
今のマットをふるいにかけてフンを分別
新しいマットを加水して古いマットと混ぜ、飼育ケースに幼虫を均等割り
という、
骨の折れる作業😫
を行いました。娘👧も
私のかわいい子どもたち!😍
といって、最初から最後まで、何と4時間も!😮手伝ってくれました。
途中で幼虫を手のひらでコロコロ転がせて戯れてましたけどね。
学校で話したら、幼虫触れる女子は私だけで、男子も驚いてたんだよ~😆
と無邪気に話していました😅
さて、覚悟はしていましたが・・・幼虫を割り出したところ、ちょうど70匹!😱
あーあ・・・仕方ない😔
3令になれば完全に見分けはつくはずでしたが、
雌雄チェック(お尻から3本目の段のVマーク)が、まだイマイチ自信なく、
春先に改めて雌雄チェックとケース分けを行うことになりました。
可能な限りVマーク有り無しでわけましたが、ちょっとオスが多すぎるかなぁ・・・🤔
古いマットをふるいにかけつつ、新しいマットを加水して撹拌しました。
今のところ再発酵もせず大丈夫そうです😌
一時退避させていた幼虫たちを新たにセットアップしたケースに引っ越しさせ、
ケースをきれいに拭きあげて冬越しの準備は終わりました・・・70匹😭
でも、最初から最後まで一所懸命作業していた娘を見て、とても嬉しくなりました。
雌雄チェックのためには幼虫を一匹ずつ洗うのですが、幼虫をジャブジャブしながら
👨幼虫ってどこで呼吸しているんだっけ?
👧そんなのかんたーん。この横にある茶色いぽつぽつだよ。片方に9個ずつ
👨せいかーい!気門っていうんだよね。
👧そうだった、気門だよね
とか、
👧成虫もそうだけど幼虫も足が6本だねー
とか、
いずれ理科の授業で出てくる内容も具体的に学べました。
完全変態とか、土の中の微生物と分解とか、CO2とか・・・
土のにおい、きのこの香り、土の保水力などなど・・・
勉強のようで勉強でない、箱庭の自然を楽しむことができました。
おなかすいたー!!👧
と言って、仕事の後のおいしいご飯にありつく様を見て、
もう来年以降は、こんなこともないんだな・・・🥺
と、寂しさも少し感じました。
センチメンタルになる暇もなく、もうすぐ全統だったり、春になれば最後のマット交換があります😱
いつまでも忘れずに、鮮明な思い出にしたいことばかりでした😉