今年は、我が家で最後のブリーディングをすることに決めました。
girl.chugakujuken-challenge.work
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割りと地上にも出てくるので、
まだまだ卵は少ないかなぁ~
と思っていたのですが・・・🤔
割り出したところ、ざっと見ても60個(匹)以上の卵+幼虫が!!😱いつの間に!
ああ、メスは2匹とも一所懸命頑張ったのね😏と思いました。
さすがミタニの卵匠マット。いい感じで産んでくれちゃいました。
メス2匹は今も元気ですが、片方は1か所フセツが取れて寿命が近づいてます・・・😥
さて幼虫もたくさん生まれたので、マットを購入して仕分けを行いました。
今回は栄養価は高いけどキノコが生えやすい、月夜野きのこ園のきのこマットにしました。
とても良いマットですが、きのこが生えやすいのと、稀にコバエの卵が入っていることも。
移し替えをしてから一週間を経過しましたが、コバエは発生せず、きのこは菌糸が見える程度です。
先日見た時はまだ1令幼虫だったものが、最近ケースから見える範囲に2令が居たので
モリモリ食べてブリブリ育ってる!
という感じです。
今回のマット準備は娘にもフルに手伝ってもらい、
お風呂場で幼虫の割り出しとケースへの均等分けを行い、マットを加水して適度な固さにしました。
卵が産まれた完熟マットを混ぜつつ、きのこマットをケースに満たしていきます。
よく熟したマットは黒いねー
土の中のバクテリアが土をどんどん細かく分解してるからだよー
これを発酵というけど、ヨーグルトみたいな発酵食品も菌の力で栄養を生んでるだよー
といったことも軽く話したりします。
土の中にたくさんの微生物が居ることを意識するだけでも、いつか理科で役立ちそうです。
娘はカブトムシが好きで本も何冊か買いました。何度も何度も読み返していたので、今でも
幼虫がCO2に反応して集まってきちゃうのとか、面白いよね🤣
土をかみ砕く大あごでなくて、CO2は小あごがセンサーになってるんだよね👧
とか教えてくれます。
この本がとてもとても良かったです。
娘とカブトムシを育てるのもこれが最後かなと思います。
でも今は、切なさよりも
あと10か月もしたら全部成虫になって、またあの大変さを味わうのか・・・😱
という切実さが勝ってしまいます。よく食べるしマットをよく汚しますからね😓
この大変さが素敵な思い出になるように、今回は娘に頑張ってもらいましょう!