2週間ほど前にブリーディングを始めました(今度こそ最後!😱)。
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オス1匹、メス2匹の組み合わせで、順番にペアリングしていきました。
うちは相性任せで、ペアリングするオスとメスを小さなケースに2日前後滞在させます。
ハンドペアリングはほとんどしません。
同居して少し経ち、オスがメスに近づいて様子をうかがうようなら大丈夫。
メスがマイペースにゼリーを食べている時に、
オスがメスに見向きもせず休んでいたらだいたいペアリング成功しています。
そうでない場合、オスがメスに近づかずゼリーを独占する素振りを見せたら、
相性が悪いか、オスがまだ交尾可能になるほど成熟していない
と考えています。なので一度別居させて様子を観ます(ゼリーの食べっぷりとか)。
メスがオスから逃げる時は受精済みかもしれないので、産卵マットに移動させて数日様子を観ます。
やたらとゼリーを食べる(それこそ1日に2~3個)
数日潜ったまま出てこない
といった様子なら、受精済みである方に賭けてペアリングはもうしません。
それぞれのペアリングを経て約1週間後・・・
メスたちが無事に受精したようなので、別々の産卵マットに移住してもらいました。
引っ越し後、数日はモリモリとゼリーを食べていましたが、
まず小さい方のメスが消息不明になりました😅土ごもりを始めたようです。
大きい方のメスは
まだ食べるの?😮本当に受精したのかな?🤔
と思うくらいゼリーを食べていて、全然潜っていきませんでした。
それこそ、半日~1日潜ったかな?と思ったら
また出てきて食べてる!😬
という感じで再ペアリングしようか迷いました。
オスの寿命も心配なので、そろそろ判断しようと思って産卵マットを少し掘ったところ、
米粒のような白い卵がいくつかありました!
まだ透明度も高く細長いので、産卵後2~3日程度のようでした。
どちらのメスも完全に産卵モードに入りました。
産卵が終わったら★になるのかと思うと、いつも切なく思います。妻も涙目です🥺
無事に産んだんだね~🤗
と思いながら、追加のゼリーを置きました。今は地上に出てくると2~3個食べるので😓
ちなみにうちではライラックの香りがする消臭ゼリーを使っています。
ライラックのお陰で臭いが緩和されるので、うちはこれ一択です。
成虫は、これとダニも落とせる消臭マット(ヒノキマット)で臭いを抑えています。
ここからはいよいよ、本格的なカブトムシ飼育観察です。
卵や幼虫の写真を時々撮りながら、👧に育ててもらおうと思います。
いま産卵したということは、再来週には1令(初令)幼虫に会えそうです!🤩
9月下旬には2令、11月くらいになったら3令を撮影できると思います。
前蛹~蛹~羽化の観察用には、ラクぼっくすワイドを使っています。
蛹室を壊してしまったときは、緊急避難で園芸用スポンジを使った人工蛹室も作りますが、
基本的にはカブトムシの作った土繭が一番なので、ラクぼっくすはおすすめです👍
3匹は入りますが、2匹なら最後のマット交換(だいたい2月)で夏まで放置できます。
それにケースいっぱいまでマットを入れると、羽化した成虫が出てくるスペースをつぶすので、
5cm程度は空けてもいいかなと思いました(過去の経験から)。
娘と育てていくのは楽しみですが、来年の夏もいっぱい泣かれちゃうのかな・・・😥
最初の時は、カブトムシが次々と★になるたびに毎回泣かれました😭それこそ大号泣
そういえば。
早稲アカのムービーにカブトムシ大好き少女編がありましたね!
あれを初めて観た時は、娘のことのようでだいぶ受けました🤣面白かった~
カブトムシで男の子と盛り上がっていた女の子は、周りでうちの娘くらいだったので😅
浅田芭路さん、昔からいっぱい仕事取ってるな~と感心しました😅