ブログのタイトルに「in SAPIX」を追加しました。春のマイナーチェンジです😅
もしいつか転塾したら、またタイトルを変えなくてはいけません😢
そうならないことを祈るばかり~と思っていたら、
上の子の時(一周目)のこと
早稲アカでなくSAPIXを選んだこと(上の子は早稲アカでお世話になりました)
塾への固定観念的なものが薄れて、大小いろいろな塾や校舎の違いに気づいたこと
などを振り返っていました🙄
そんな中から、もしかしたら参考になるのか?🤔と思ったことを、今日は書いてみたいと思います。
1.集団指導塾は本当に”集団”指導
関東大手4塾に限らず、多くが集団指導です。決められたテキストやカリキュラムがあり、
学校でいえば指導要領があるように、講師が集団を教えるように何もかもが作られています。
見たことはないですが、講師の社内研修も集団指導を行う前提で施されていることでしょう。
授業や指導だけでなく、校舎・組織、あるいは企業として、集団指導に最適化されています。
娘を塾に通わせながら塾の方とお話をしたり、一人の社会人として塾を
子どもを教えるという生業の営利目的団体
と思って観察していると、普通の企業に見えてきます。学校とは本当に程遠いです。
なので集団指導塾は集団を教えることが常識・通常であって、個別指導は系列に分けています。
弱点補強や志望校選びなど、きめ細かい個別対応もあるでしょう?
と思われるかもしれませんが、私の個人的見解としては
面談含めて、すべてにおいて個別対応や個人に適した対応は一切ない🙅
と結論づけています(主観です)
見かけ上そういう塾があったとしても、それは保護者対応マニュアル的なものであって、
集団指導の枠外に出るようなことはありませんし、できないと思います。
企業勤めの人が組織の指示として、特定顧客だけ個人的に肩入れするような指示を受けるでしょうか?
集団指導塾では集団指導が本業ですから、
集団指導の一環、あるいは集団指導塾の利益につながる行為としての対応
が組織内での正しい行動であって、それ以外は個人裁量(自己責任)です。
自己責任で職分を超えることはリスクがあります。
生徒の人間的育成が仕事の一部と考えられている学校と違って、集団指導塾は
面倒見が良いというのはイメージや保護者のケアであって、幻想に近い(※主観です)
と思うに至りました。
次回、
中学受験に挑む前と挑んだ後で、考え方が大きく変わった
という話に続きます👋