前回の記事で各塾の宿題の出し方について書きました。
girl.chugakujuken-challenge.work
その前の記事では、
宿題の量は各個人で感じ方は違います
とも書きました。
私が宿題について身をもって知っているのは早稲アカです。SAPIXも少しずつわかってきました。
日能研と四谷大塚はわが子直接ではないので、知り得ていない部分もあると思っています。
ただ近くの日能研に通っている複数の子ども情報で、
宿題が少ない
と聞くので、噂にたがわず少ないのかなと思います。
塾っ子の会話あるあるなのかもしれませんが、学年を飛び越えて情報交換?はあるようです😅
早稲アカは本当に宿題が多かったです。そもそも予シリ以外の演問がありますし、
先生の方針だったのかは完全に解明できていませんが、
〇〇目指すならこれくらいはやらないと
という課題が、別途プリントでドッサリ出たりしました。これに加えてYTの直しやら、
6年生になればNNの直しも入ってきますので、
全部こなせれば合格するのかなぁ。全部こなせる子だから合格できるのかなぁ・・・
とは思わされました。消化しきれるかどうかは別としても、
必要な課題がどれくらいあるのかは、目の前に積んであげる
という、熱い熱い優しさに包み込まれる毎日でした😭
本気でやる子を育てる
そうですね、本気を試されていたのかもしれませんね。で、全部できないから当然、
面談で宿題軽減を相談する
となるわけですが、あっさりと
これとこれはやらなくてもいいです
と言われたりします😮
高学年の保護者にならないとわからない感覚かもしれませんが、
ああ、ここでもしかしたら(塾に)見切られた(諦められた)のかなぁ・・・
という不安がよぎります。宿題軽減=ギブアップ、に見えなくもないですから。
圧倒的に時間がないからこそ、現実的な相談なのですが
これだけはやりましょう
と言われていると思うと、ギブアップはつらいんですよ。本当に。
子どももつらい、親も板挟みでつらい。無言の”圧”です😔
ちなみにスーパーキッズの頃に質問したんですよ。
早稲アカは宿題が多いって聞いたんですけど、どうなんですか?
って。そうしたら
宿題は確かに出ますが全部やらなくても大丈夫です
って言われました。高学年になったら、
宿題をやらずに成績が落ちたら自己責任ってこと?
という親の心理的恐怖があるので、全部やらなくていいとは思いにくいのです。
ましてや子どもに
宿題は全部やらなくていいからね~
なんて言ったら、6年生になるまで最低限しかやらない恐れがありましたから!
(余談)
なのでそうならないように、高学年になるまでに「基礎の積み残し」をしないよう
6年生までのカリキュラムを思い出しながら、
これは後でここで使わされる武器だから、この部分の理解を丁寧にしておく
とか、勉強疲れさせない程度に取り組んでいます(一周目を思い出して)。
最近は和差算を丁寧にやってますよ。線分図とセットでしばらく使いますから。
次回はそんな
宿題があったら・なかったらどうなの? やったら・やらなかったらどうなの??
を書きたいと思います👋