子育てをしていると
ああ、もうっ😡
と怒りがわくことはよくあります。わかない人もいるとは思いますが😅
私は自分に負けて怒ってしまう怒りっぽい人間なので、
これは私の足りないところ
だと思っています。周りが受け入れてくれなければ存在が成立しないというか😣
そんな時に子どもたちを見ていて、子どもたちが怒る姿を見ると結構こたえます。
ああ、これは私のせいなんじゃないか🥺
と。
子は親を映す鏡
とはよくいったもので、子どもへのいら立ちは時に、
自分自身へのいら立ちなのではないか?😭
と悲しく、悔しく思ったりもします。
予定通りに行かなかった
時間を無駄に失った
約束を守らなかった
といった時に余裕がなくなり、それは子どもに伝播しているような気がします。
頭ではわかっています。
子どもは今学んでいるのだから、できないのが普通でほめる(プラス)しかない
と。
なので怒るではなくて、せめて叱るであるように、
また、感情だけでなく本当に大切なこと(想像力や計画力)を伝えたいと思っています。
自分のためにできなくても、子どものためならば頑張れるかも😐
というのは親であればこそと思います。子どもを持つまでにはなかった奮い立たせ方です。
弱い自分、クールでない自分を乗り越えるための原動力は何だってOK👌です。
人間にはミラーニューロンがあると言われていて、
相手の感情や気持ちが無条件にそのまま伝わる
と言われています。人のアクビがうつってしまうというやつです。
赤ちゃんが親から自然と学んだり、同じ赤ちゃんのハイハイやつかまり立ちを見て
自分もやってみようと思うのも、ミラーニューロンの仕業とか言われたりします。
面白いなぁ、興味深いなぁと思うのは、子どもに勉強を教えていてもどかしい時に、
教えたいことよりも、もどかしさが伝わって子どももイライラし始める
ということです。ミラーニューロン恐るべし😓
塾の先生は生徒がわからないことを自然に受け入れられるので、焦らないのでしょう。
親はそうはいきません。塾の先生も
自分の子どもは教えられません
と言ってますし🤣
親の怒りやいら立ち(ほとんどは親自身の焦りだと思います。余裕なんて持てっこない)は、
子どもに伝わってしまいます。
自分(親)が頑張ってできることは、教えれば子どももできると思うし、
できなくてもまずは頑張ってほしい
と思ってしまう。これが余裕のなさかなぁと思います。
自分でさえ大変なのだから、幼い子どもには無理無理😏
と思える時は優しくなれます😅常に意識してクールになろうとはするのですが、
子どものイライラ(イヤイヤ)も私のミラーニューロンが拾ってしまうので、
脳で脳をコントロールしようとするのは矛盾してるのでは?
と思うことがあります。
子ども起点か親起点かはわかりませんが、どちらかのイライラ・イヤイヤは互いに伝わり、
これもきっかけ・気持ち・行動になっていくと思っています(読解スキル)。
子どもになったつもりで想像してみると
「〇〇して!」「〇〇した?」「パパ(ママ)が不機嫌になった(顔色を窺う)」(きっかけ)
「あーあ、また怒られる」「傷ついてしまう」(気持ち)※心の声。防衛本能発動
「わかんない!」「いやだ!」(行動)※逃避、放心、反抗、面従腹背(年齢による)
となるのかなと思います。
親の言葉にすぐ「わからない😭」と言う、過敏に「わかってる😡」という返事する
という状況だと、
もはや言葉以前の声(音)に対して条件反射的に防衛本能が起動している
つまり、精神的に追い詰められている(と本人が感じている)ので、
まずは言葉を普通に聞けるようになるまで、親も戻って我慢しなければ😣
となります。悪循環ですよね😵
追い詰められれば普段から萎縮したり、関わりを避けたくなったりするのでしょう。
別に親に怒られてなくても、取り組む問題が難しくなってきたりすると、
どうせわからないし😔受験・・・きついなぁ😥
と、追い詰められた気持ちになります。親と関係ないのです。
できなくたっていいさ😌
と思える大人と違って、子どもは「できない=ダメ」と思うのですね。
自己肯定感などと大仰な話でなく、防衛本能が常時発動したりしないようにするためにも、
スモールステップは大切だと思っています。
わかってはいるので深刻に悩むほどのことではないのですが、
避けられるなら避けたいですし、改善できることは改善したいなぁ🤔と思ったりもします。
先日も娘の立ち読みに付き合って私も立ち読みしたのですが、この本を娘に勧めたら
読みたくない!😡
と怒ってました🤣
実は私が読んでて面白いなぁ~と思ったんですよね。あれば娘もいつか読むかもと思うので、
まずは私が読んでみるために買ってしまいました😅届くのが今から楽しみです🤩