一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

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早稲アカとSAPIXの比較~低学年(1)

早稲アカとSAPIXの低学年コースに通塾させた経験から、それぞれの違いを比べていこうと思います。

www.waseda-ac.co.jp

www.sapientica.com

※SAPIXは各校舎のページに全学年の時間割があり、そこで授業時間を確認できます。

 

今回は「通塾時の様子」です。教材や指導内容には触れません。

 

まず両塾で同じ部分から(S=SAPIX、W=早稲アカ)。

  • 週に一回の通塾(一回2コマ)
  • 教材は前もってもらえない(当日配布。ドリル類は別)
  • 予習が不要
  • 習熟度別クラス(Sはテストの点数で明確化。Wも点数だが校舎の裁量で編成)

 

次に違うところ。

  • 1コマの時間(S:1コマ45分(1年)・50分(2年)。W:1コマ45分(1、2年)
  • 休憩の有無(Sなし、Wあり)
  • 授業後の保護者向けブリーフィング(Sなし、Wあり。※但し一回あたり算国どちらか)
  • 校舎や教室への保護者の立ち入り(S不可=受付前まで、W可=教室まで)

   ※Wは保護者が立ち入れるため、貼り出された全学年の成績など誰でも閲覧可

  • 宿題(Sなし。Wあり)

   ※Wにはさらに、任意と言いながら実質宿題である読書感想文(理想は毎週、

    少なくとも隔週。上のクラスでは出さない子が少なく、実質的に宿題)

   ※Sは宿題はない(受け取らない)が自己学習用の復習課題あり

  • 特別選抜クラス(Sなし。Wあり ※一部校舎、かつチャレンジテスト上位者)
  • 特待制度(Sなし。Wあり。特待基準は春、キッチャレ、夏、冬で異なる模様)

   ※8~10位くらいまでA特待(半年無料)、30位くらいまでB特待(半年半額)

 

これだけでも結構違いますね。私の印象をまとめると、

SAPIX

  • 算国隔週なので復習を「自主宿題」と捉えても2週間の余裕がある
  • 勉強を教えることに特化している(保護者への説明や面談はほとんどない)
  • 塾と保護者は一定の距離がある
  • 親が勉強を教えるという概念が薄い(気がする)
  • 宿題もないので塾から子どもに「勉強しましょう!」という圧が小さい(かも)
  • 保護者同士も入口で会う程度で、同じ小学校でない限り親しくなることもない
  • ネットではSAPIX保護者の情報交換は盛ん(校舎ごとのサンデーサピックス情報等)

 

早稲アカ

  • 毎週算国あるので「毎週2科目の宿題提出がある」が、割りと重たい
  • 通塾生の映像授業が(私が知る限り)ないので、宿題・復習に親の指導が必要

   ※親が指導できるようにするためのブリーフィング??

    教材の他に保護者向け指導要領(解答・解説)もあるし。

    思い起こせばW通塾時は親が教えることが多かった気がする。

  • 勉強も教えるが保護者への情報提供も多い(低学年も年2~3回面談)
  • 塾と保護者の距離は近い(電話もくる。説明会なども多い)
  • 保護者同士も顔を合わせやすく、親子関係がお互いにバレバレ(クラスの上下も)

   ※保護者によっては、成績、順位、クラス、お気に入りの学校などを人前で

    大声で話したり、小学校の親ネットワークに塾のことを話してしまうので

    迷惑を被ることもある。通っている塾での保護者間の距離が近いことは、

    個人的にはデメリットが多いと感じた。毎週顔を合わせたり学校が同じとか、

    子ども同士のクラスや成績が違うとか、勉強以外の面倒臭さは否定できず😔

  • ネットでの情報交換はあまりなかった(塾からの情報提供で足りるから)

少し雑な言い方ですが、

やらなければ成績が下がっていくけど、本人がちゃんと復習できるならSAPIX

宿題含めて塾と親がタッグで子どもに勉強させる早稲アカ

という印象です。どちらにせよ自走する子どもなら学力はつきます。ただ早稲アカの方が

「宿題」という形で親にプレッシャーがかかる(親の性格次第)

映像授業がないので親が教えざるを得ない

という点で、親子バトルが勃発しやすい印象です。机に向かわせるまでの苦労はどちらも一緒ですが、

その後さらに親が教える必要があるかどうかで、バトルの頻度が違う気がします。

自分でやるから黙ってて!😡

と子どもが言えるようなタイプなら、SAPIXのビデオで親子バトルは減らせるかも😂

 

あくまでもサンプル数1としての個人的意見ですので、それぞれの塾に異なる印象や

思い入れのある方はどうかご容赦下さい。最終的には自分で塾に足を運び、

可能であれば体験授業や一定期間の通塾を通して確かめるのがいいと思います。

 

宿題や課題の取り組み状況

校舎に出入りする保護者の様子(通塾生の保護者)

など、

校長や講師、事務員、校舎ではなく、通っている生徒の様子(Sは教室見られませんが、

校舎によって受付にTVモニタがあり授業風景は見られます)を観察したり、

与えられる宿題、復習課題の内容と生徒の取り組み状況+そのフォローはどうしているか?

を確認するのがいいと思います。そしてその内容を聞いて

塾にお任せするスタイルがうちには合うなぁ

とか、

塾と親でがっちりスクラム組むようなスタイルが理想だなぁ

とか、

自分自身でも思っていなかった「自分が塾に求めていたもの」

に気づくこともあると思います。

そのようなこともあって、我が家は低学年から通塾しています。先取りではなく、

塾と4年生以降をどうやって付き合っていくか

親の学習のためともいえます。経済的負担はありますが、低学年は高学年に比べると破格の安さです。

塾の真の姿を親が学習するためという意味なら学習内容や学年は重要でないので、

低学年のうちこそじっくり塾を観ることもできます。そして高学年になる前なら転塾もできます。

次回は教材か学習指導の比較あたりを書きたいと思います(あくまでサンプル数1です😅)。