一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

優先順位付けを間違えたくない😓~選択理論の出番?🤔

3年生が始まりました!

塾ではとっくに新3年生でしたし、ブログには書いていませんが春期講習でも3年生でした。

また新しい友だちができて、とっても楽しかったようです🤗

2年生後半くらいから何度か、

娘の自我が完全に芽生えつつある(自分を客観視しはじめた)

という話題に触れていますが、

学年が上がったからというよりこの年齢だからなのか、

日に日に別人のように成長していっている

と感じます。幼さがだいぶ抜けてきて、父親としては焦ります。

そろそろパパ離れされてしまいそうで😅

 

今までは割りと、言われたことはきちんとやるという感じでしたが、

最近はゲームやらテレビやらの誘惑に負ける姿を見るようになりました。

選択行動ですね。今という時間の中でできることが一つしかない場合に、

自らの意思があるならば自分で行動を選択するということです。

娘が(本能的な衝動でなく)自分の意思で親の期待と異なる行動を取り始めるのは、

自我の現れだと思います。

子どもの意思と親の期待がずれるために衝突やすれ違いが発生し、

子どもにとっては親に反発しているのではなく、自分の意思・意見を通したい

と願うすべての言動・行動が、親から見て反抗期になるのだと思います。

子どもの意思を尊重するという意味でなく、子どもの意思が親の期待と概ね一致すれば、

反抗期という現象は気にならないのかもしれません。

 

ということで、最近は親の期待と必ずしも合致しない行動を、

衝動ではなく選択で取っている

と感じ始めたので、

私もギアを上げる時が来たんだなぁ

と思います。ああ、もう来たのか・・・早いよ😵幼い君とのお別れが近いのね😭😭😭

 

ここから先はアプローチを変えなければなりません。ちょっと真剣に勉強しなくちゃ。

www.sakaseru.com

上のリンクはなかなかわかりやすいので良いと思いました。

特に、避けたい7つの致命的習慣は、3年生以降の子どもの接し方に深い洞察を与えてくれます。

他に選択理論をベースにしたコンサルサイトもあるので貼っておきます。

理論について簡単に知るにはちょうど良さそうです。

www.choicetheory.jp

さて、自我を持つ人間同士の人間関係においては、上質世界が共有されていると良いとのことです。

これを中学受験の親子関係に当てはめれば、

志望校が一致していて、そして中高一貫校に進みたいという明確な目標がある

という欲求が共有されていることだと思います。

塾や書籍、ネットなどで

子どもに憧れの一校を見せましょう!

みたいな話になるのは、突き詰めていけば目標設定と共有という話だと思います。

 

娘はこれまで、上の子のことも観ていますし、学校見学も何校か足を運び、

そもそも塾で切磋琢磨したり

頑張りが褒められて自信を持つことの心地よさ

を味わってきたはずです。学習習慣も身についています。

誘惑に負ける姿を見ると不安になったり、

勉強が先だよね!

と言いたくなります。今日は言ってしまったけど・・・反省😩

調子が乗らない日や、とことん遊びたい日もあるはず。

わかってる・・・わかってる、頭では。一人になって冷静に考えれば。

今日は私の心の準備が足りていませんでした。

幸いなことに、前述のサイト(くしろせんもん学校)には、7つの致命的習慣のほかに、

7つの身につけたい習慣🤗

が載っています🤩

これはいい。しばらくスマホのホーム画面にしてみよう。

良いと思ったら即時行動!自分を変えた方が早いはず👆

  1. 傾聴する(聞く姿勢。自分がしなければ子どもも聞かなくなる=似てくる)
  2. 受け容れる(点数が悪くても、サボっても、あなたはうちの子よ~)
  3. 励ます(月並みだけど、一人じゃないと伝える。闘ってるのは子ども)
  4. 支援する(役割分担ですね)
  5. 信頼する(親の期待に応えられない自分を責めてるかも。子どもに愛は伝わってる)
  6. 尊敬する(いつまでも子ども扱いできない~かな)
  7. 違いを交渉する(話し合いが上質世界の構築と共有の第一歩)

中学受験伴走者の心得として役立つかもしれませんね~👋