3年生が始まりました!
塾ではとっくに新3年生でしたし、ブログには書いていませんが春期講習でも3年生でした。
また新しい友だちができて、とっても楽しかったようです🤗
2年生後半くらいから何度か、
娘の自我が完全に芽生えつつある(自分を客観視しはじめた)
という話題に触れていますが、
学年が上がったからというよりこの年齢だからなのか、
日に日に別人のように成長していっている
と感じます。幼さがだいぶ抜けてきて、父親としては焦ります。
そろそろパパ離れされてしまいそうで😅
今までは割りと、言われたことはきちんとやるという感じでしたが、
最近はゲームやらテレビやらの誘惑に負ける姿を見るようになりました。
選択行動ですね。今という時間の中でできることが一つしかない場合に、
自らの意思があるならば自分で行動を選択するということです。
娘が(本能的な衝動でなく)自分の意思で親の期待と異なる行動を取り始めるのは、
自我の現れだと思います。
子どもの意思と親の期待がずれるために衝突やすれ違いが発生し、
子どもにとっては親に反発しているのではなく、自分の意思・意見を通したい
と願うすべての言動・行動が、親から見て反抗期になるのだと思います。
子どもの意思を尊重するという意味でなく、子どもの意思が親の期待と概ね一致すれば、
反抗期という現象は気にならないのかもしれません。
ということで、最近は親の期待と必ずしも合致しない行動を、
衝動ではなく選択で取っている
と感じ始めたので、
私もギアを上げる時が来たんだなぁ
と思います。ああ、もう来たのか・・・早いよ😵幼い君とのお別れが近いのね😭😭😭
ここから先はアプローチを変えなければなりません。ちょっと真剣に勉強しなくちゃ。
上のリンクはなかなかわかりやすいので良いと思いました。
特に、避けたい7つの致命的習慣は、3年生以降の子どもの接し方に深い洞察を与えてくれます。
他に選択理論をベースにしたコンサルサイトもあるので貼っておきます。
理論について簡単に知るにはちょうど良さそうです。
さて、自我を持つ人間同士の人間関係においては、上質世界が共有されていると良いとのことです。
これを中学受験の親子関係に当てはめれば、
志望校が一致していて、そして中高一貫校に進みたいという明確な目標がある
という欲求が共有されていることだと思います。
塾や書籍、ネットなどで
子どもに憧れの一校を見せましょう!
みたいな話になるのは、突き詰めていけば目標設定と共有という話だと思います。
娘はこれまで、上の子のことも観ていますし、学校見学も何校か足を運び、
そもそも塾で切磋琢磨したり
頑張りが褒められて自信を持つことの心地よさ
を味わってきたはずです。学習習慣も身についています。
誘惑に負ける姿を見ると不安になったり、
勉強が先だよね!
と言いたくなります。今日は言ってしまったけど・・・反省😩
調子が乗らない日や、とことん遊びたい日もあるはず。
わかってる・・・わかってる、頭では。一人になって冷静に考えれば。
今日は私の心の準備が足りていませんでした。
幸いなことに、前述のサイト(くしろせんもん学校)には、7つの致命的習慣のほかに、
7つの身につけたい習慣🤗
が載っています🤩
これはいい。しばらくスマホのホーム画面にしてみよう。
良いと思ったら即時行動!自分を変えた方が早いはず👆
- 傾聴する(聞く姿勢。自分がしなければ子どもも聞かなくなる=似てくる)
- 受け容れる(点数が悪くても、サボっても、あなたはうちの子よ~)
- 励ます(月並みだけど、一人じゃないと伝える。闘ってるのは子ども)
- 支援する(役割分担ですね)
- 信頼する(親の期待に応えられない自分を責めてるかも。子どもに愛は伝わってる)
- 尊敬する(いつまでも子ども扱いできない~かな)
- 違いを交渉する(話し合いが上質世界の構築と共有の第一歩)
中学受験伴走者の心得として役立つかもしれませんね~👋